4月22日(月)

今度こそヤマメを釣ろうと渓流域へ。

あっさりとまずまずのヤマメをキャッチし、まさかの尺上まで登場。

昨年はけっきょく尺ヤマメをキャッチすることができませんでしたが、今シーズンはまさかの序盤で呆気なくキャッチすることができました。



今シーズン初ヤマメをキャッチ まさかの尺上も・・・

未だヤマメを釣っていないので今度こそと渓流域へ。

どこに入るか特に決めずに出発し、ふと気になった区間へ入ってみました。



10時前入渓。

水温11.5℃

今週は特に暖かく、日中の気温は20℃以上。

雪代なのか若干濁りが入っています。

水量は雪が少なかったためか、この時期にしてはそれほどでもありません。



まずはスピナーで釣り始め、開始数投で呆気なくヒット。

20cmほどの今シーズン初ヤマメ。

ルアーはロッド繋がりでいつものAR-Sではなく、「スピンウォークQR」(スイベルのない旧モデル)で。



気温・水温が上がり、早くも瀬に出始めているのかところどころで反応があります。

水面直下のスピナーに出るも乗らず。



水深の深い大場所にてスピナー・ヘビシンに反応がなく、シルバークリークシャッドに替えて潜らせると下から勢いよく追いかけてきました。

2019年の新製品シルバークリークシャッド50Fでの初ヒット・キャッチ。

やはりフローティングだとサスペンドシャッドのような使い方には向かず、シャッドというよりはディープダイバー(MDF)といった感じですね。



良さげなポイントが続いた区間が終わり、あまり良い感じのしない雰囲気のポイントに差し掛かりました。
(これまでに実績なし)

何気なくシルバークリークミノーを適当にトゥイッチしながら流れを刻んでいると、何やら重量感のあるものがヒット!

微妙なポイントだけに一瞬ウグイか何かかと思ったものの、すぐに本命の姿を確認。

使い始めて間もないNEWエゲリアがぶち曲がります。

流れも弱く、特に障害物もなかったので難なくネットイン。

シルバークリークミノーがテールから丸呑みに。

ここまでだと完全に餌だと思って喰いにきているのでしょうか。



でっぷりと太った幅広のメタボヤマメ。

頭が小さいのか、体が異常に太いのか、何ともカッコよくない魚体です。^^;(笑)

サイズは31.5センチの立派な尺上。

毎度のことメジャーのゼロの位置がズレて映っていますがお気になさらず。(誤魔化しているわけではありません)

昨年はバラシに20後半止まりで最後までキャッチできなかった尺ヤマメ。

まさかこんなにも呆気なく釣れてしまうとは・・・。

嬉しいんですがちょっと拍子抜けです。^^;



その後は瀬などからミノーの連続トゥイッチにヒット。

他の区間もチェックするつもりでいましたが、十分満足してしまったため、この区間のみで納竿としました。

釣果は5ヒット3キャッチ。

今シーズン初ヤマメだけで十分なくらいでしたが、まさかの尺物にもう何もいうことがありません。



魚の活性は瀬にも入り始めており、ミノーの連続トゥイッチに機敏に反応するほど好反応。

例年なら雪代で水量が多く難しい時期ですが、雪の少なかった今年はもう盛期に突入しそうな感じです。

これはゴールデンウィーク前には何とか主要区間を釣り上がっておきたいところ。



タックル&ヒットルアー

<タックル>

ロッド:パームス エゲリアネイティブパフォーマンス ETNS-53UL
リール:ダイワ 19 バリスティックFW LT2000SS-XH
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb



<ヒットルアー>

・パームス スピンウォークQR 3g(旧モデル)
・ダイワ シルバークリーク シャッド 50F TS
・ダイワ シルバークリーク ミノー 50S ピンクバックBB
・パームス アレキサンドラ 50HW ストリームシャッド

新製品のミノーも試してはいますが、やはり使い慣れたルアーが扱いやすいです。