渓流トラウトルアーの収納にムートンワレットを買ってみました。
アングラーズデザイン 「ルアーウォレットストリーム ADB-32」。
実用性よりは見た目重視のワレット、その使い勝手はいかに。
アングラーズデザイン ルアーウォレット・ストリーム ADB-32
購入したワレットがこちら。
アングラーズデザインの「ルアーウォレット・ストリーム ADB-32」。
本格的な本皮のものではなく、合否の安物です。
購入の決め手がたまたまAmazonで2,000円だったという…。
サイズは、横14cm×縦10cm×幅2.4cm。
メイホウのリバーシブル86とほぼ同サイズです。
肝心の収納部。
両面がムートンになっており、中央部にはルアー同士の接触の防ぐ仕切りが付いています。
【収納例】 実際にルアーを収納してみた
とりあえず手持ちのルアーを適当に収納してみました。
フックを引っ掛けて収納するため、収まるルアーは6センチ程度まで。
ルアーの大きさにもよりますが、収納できるルアーは片面8~10個程度でしょうか。
メイホウのリバーシブル85をメインケースにしており、それに収まりが悪いスプーンとスピナーをこちらのワレットに収納するつもりです。
ミノープラグの収納には便利なリバーシブルですが、スプーンやスピナーとはあまり相性がよくないんですよね。
実際に釣り場に持ち出してみたところ・・・
まずプラケースと比較して同じようなサイズでもどうしても嵩張り、ベストからの取り出し時に引っ掛かりを感じます。
肝心のルアー収納もやはりフックを刺して収納するワレットはバーブレスフック専用といったところ。
今回カエシのあるものとないものの両方を収納してみましたが、バーブドフックの方はカエシが引っかかって取り出しにくく、取り出す度にムートンの繊維が少し抜けてしまいます。
試す前から分かってはいたものの、やはり実用性はプラケースが勝りますね。
見た目・雰囲気はいいんですが、ムートンワレットは完全バーブレス派でないと使えたものではありません。