リニューアル創刊された つり人社 「SEABASS Life シーバスライフ」。
日本で唯一のシーバス専門誌ということでとりあえず買ってみました。
1,500円と雑誌の割にお高めですが、小綺麗な装丁になかなかの内容です。
つり人社 SEABASS Life シーバスライフ
日本で唯一のシーバスフィッシング専門誌『シーバスライフ』がいよいよ発進!!
「シーバス釣りのある生活」を、今もっと楽しく魅力的にする一冊。
特集は「水面に誘え!」。ハイシーズンだからこそ、迫力のあるトップウォーター&サブサーフェスのシーバスゲームにこだわりたい!
シーバスの魅力を120%感じられるスタイルのヒントが満載です!!
他にも今多くのアングラーが大注目しているシーバスのビッグベイト戦略やドリフト、バラシを減らす秘訣など入門向けのハウツー記事もバッチリ収録。
素晴らしきシーバスの魅力と、迫力のあるシーバス釣りのシーンの数々を、臨場感あふれる写真とじっくり読みこめる文章でお届けします。A4変型判116ページ 本体:1,400円+税
リニューアル創刊されたシーバス専門誌
シーバスフィッシング専門誌の始まりは、フォーシーズンズプレス社から隔月発行されていた「シーバスマガジン」という雑誌。
それが2016年に休刊となり、つり人社が引き継ぐ?ように始まったのが「The SeaBass ザ・シーバス」。
どちらも読んだことはないのですが、タイトルが変わっただけで中身は実質あまり変わっていなかったようです。
(隔月発行、700円前後という価格も同じ)
その「ザ・シーバス」がリニューアルされて新たに創刊されたのがこちらの「シーバスライフ」。
今回のリニューアルで編集者が代わり、価格も倍となる1,500円に値上がっていますが、その分ムック本のようなしっかりとした装丁となっています。
文字通り “生まれ変わって” いるようです。
【メインカメラマン】 お馴染みの松本賢治氏
メインカメラマンは釣り関連書籍でお馴染みの「松本賢治」さん。
釣り雑誌やムック本を読んでいて、特に記者やカメラマンが誰かなんて意識しないのですが、よく拝見するだけはこの方だけは覚えていました。
【特集】『水面に誘え!』
記念すべき第1号の特集は、「水面に誘え!」。
シャローゲームがほとんどの自分には面白く良い内容でした。
その他、内容については伏せさしていただきますが、竹中氏によるリール(バリスティックとストラディック)レビューも掲載されています。
1,500円という雑誌にしてはお高めなだけに、今後継続して買っていくかは未定ですが、とりあえず気合の入る創刊号はなかなかのものだと思います。