6月23日
前回からほぼ一ヶ月ぶりとなる渓流トラウト釣行へ。
あまりの水量のなさに中断していたホームの渓流。
ようやくまとまった雨が降り、良いタイミングでは入れなかったものの、久しぶりにヤマメの姿を見ることができました。
夏渓 出遅れたホームの渓流トラウト
前回が5月27日ということでほぼ一ヶ月ぶりとなる渓流釣行。
数日前に待望の雨がまとまって降り、河川は一気に増水。
増水による濁りが抜けたタイミングで入りたかったのですが、そこから数日が経過したであろうタイミングでの釣行となりました。
早朝5時、一番魚影が濃いであろう区間へ入渓。
水温15.5℃
良い具合の水量に水温です。
今回の釣行ではフローティングミノーをメインに使おうと、まずは「アウトブ 50F」で。
入渓地点の一級ポイントで早速ヒット!
サイズは20半ば。
久しぶりのヤマメです。
同じポイントから更にもう一匹。
その後はあまり反応がなく、「ストラウド 55F」にチェンジ。
2回バイトがあるも乗らず、3ヒット目にしてようやくキャッチ。
実績ポイントで反応がなく、増水後に既に釣られているのか、思うような反応が得られません。
不意に20後半はありそうな良型ヤマメのチェイスを確認。
2回チェイスがあり、十分ヒットに持ち込めそうな反応に見えましたが、手前の石付近で反転され、それまで。
ヒットしたかと思いきや、別の小ヤマメでした。
更にもう一匹。
今度は「パニッシュ 55SP」で。
その後はまた反応がなくなり、1バラシで堰堤に到達。
堰堤下の流れからヤマメのチェイスがあるも今回はヒットに持ち込めず…。
堰堤を越え、更に釣り上がります。
日が昇り、何とも神秘的?な風景。
ここでは反応がなく、次のポイントでまずは小ヤマメ。
あまりフローティングミノーへの反応が特別良いという感じではなかったため、シンキングの「Dコンパクト」で。
同じポイントからヒットし、今度はサイズアップ。
久しぶりの20オーバー、綺麗なヤマメです。
更に釣り進み、もう一区間続行。
ここでもしばらく反応がなく、だいぶ進んだ先でようやくキャッチ。
絶好のポイントに見えるものの、過去これといって釣果が出ていなかったポイント。
今回は悪くないサイズが出ました。
ヒットルアーは「Dコークス51」。
次の好ポイントからパニッシュで小ヤマメ。
その後はこれといって反応がなく、9時過ぎに退渓しました。
久しぶりの渓流釣行ということで期待していたのですが、正直期待外れでした。
やはり釣りに行くタイミングが遅かったですね。
増水後に既に何回か釣られた感が強かったです。
時期的に15センチほどのヤマメが多く見られるはずですが、数が少ないのと、更に小さい10センチに満たない幼魚が多く見られたのも気になりました。
今度は良いタイミングで釣りをしたいものです。
タックル&ヒットルアー
<タックル>
ロッド:パームス エゲリアネイティブパフォーマンス ETNS-53UL
リール:ダイワ 19 カルディア CS LT2000S-XH
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
巻いた覚えのないナイロンライン
この日はグラスロッド+PEの組み合わせで釣りをするつもりでしたが、PEが巻いてあるつもりでいたリールになぜかナイロンラインが・・・
巻き直した覚えがありません。^^;笑
【ヒットルアー】 フローティングミノーがメイン
・アンフォード(ポジドライブガレージ) アウトブ 50F
・パームス ストラウド SR-55F
・スミス パニッシュ 55SP
・スミス D-コンパクト 45
・パームス アレキサンドラ AX-50HW
・スミス D-コークス 51
今年の新製品で地味に気に入っているのがポジドラの「アウトブ 50F」。
ついヘビシンに手が伸びてしまいますが、やはりフローティングはいくつか持っておきたいところです。