「トラウトワン エリアSP 60UL」をベイトロッドにリビルド。
まずはガイドの取り外し、グリップの解体からです。
<ガイドの取り外し>
ガイドの取り外しもだいぶ慣れてきたのでサクッと。
出来る限り綺麗に取り除いたつもりですが、どうしても跡が残ってしまいました。
ハイパワーXの模様をそのまま使いたいので、クリアーを塗って仕上げる必要がありそうです。
<グリップの解体>
続いてグリップをバラしていきます。
まずはリアグリップのコルクをカッターで削り取ります。
EVAより切りにくいです。
そして一番面倒なリールシートの解体。
とりあえず一番バラしやすそうな中央のボディから、
Pカッターとマイナスドライバーを使って解体します。
中空シートなのでこの部分は割と簡単にバラせました。
最後に残りのブランクにぴったりと接着されている部分をデザインナイフ、
ニッパー、マイナスドライバーなどを使って地道に毟り取って終了。
リップスティック型のアルミパーツが残っていますが、これはそのまま使います。
目立てヤスリで慎重に削れば取れなくはないのですが、
ブランクを傷つけてしまう恐れがあるので流用してしまったほうが安全です。
分解はこれで終了。
Fujiのリールシートではない、メーカーオリジナルのリールシートは
ブランクにぴったりと接着されていることが多いのでバラすのが本当に面倒です。。