4月13日
渓流ベイト×フロロの組み合わせを試しにホームリバーへ。
最初はフロロの特性が活かせるような深い淵・釜のある源流部で釣りをする予定でしたが、
釣り場に向かう途中でふと気が変わり、開けた中流部へ入りました。
いきなりキャストに制限のある狭いフィールドで釣りをするより、
まずは開けた場所で慣れておいた良いかと。
水温9.5℃
ルアーは最近のマイブーム、スプーン(チヌークS 4.5g)で。
開始早々、流れ込みから17,8センチほどのヤマメをキャッチ。
この後、同じ流れ込みから同サイズのヤマメがヒットするも、
ランディング寸前でフックアウトしてしまいました。。
メインの流心から逸れた緩流帯でヒット!
ジャスト20センチ。
いつもは豆ヤマメだらけの区間ですが、時期によるのか、なかなか悪くないサイズです。
ここでルアーチェンジ。
これまでのポイントでは軽くて使いにくかった、
スミスの新製品「ドロップダイヤ」3グラムを試します。
いつもはスピナーで探っていたポイントをクロス、アップクロスに投げてサーチ。
何度かチェイスがあるものの、なかなかヒットせず、、
3回目くらいでようやく。。^^;
フックが際どいところに刺さってしまいましたが、シングルバーブレスフックなら大丈夫?
(標準フックのカエシを削り取ってあります)
今度は同じくスミスの「ヘブン」3グラムにチェンジ。
ヘブンは管釣りではよく使っていましたが、渓流ではほとんど使っていませんでした。
3グラムはサイズが小さく、カップの水噛みが悪いのか、
すぐに浮いてしまってちょっと使いにくい印象。
メインで使うのなら5グラムの方が良さそうです。
浮いて水面を叩かないように、しっかりと沈めてからリトリーブ。
すると、これまでとは明らかにサイズの違う魚影のチェイス!
そのままヒット!
思わぬ良型のヒットに少し焦りましたが、何とかランディングに成功。
これまで釣った尺ヤマメはどれもチェイス・ヒットシーンを視認出来なかったので、
良型のチェイスは見たことがありませんでした。
やはりデカい魚影が見えると興奮します。(^^)
尺こそありませんが、28センチの良型。
色もなかなか。
この一匹に満足したのと、以降の反応が乏しくなったため、これで納竿としました。
<タックル>
ロッド:アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-411UL
リール:ダイワ アルファスAIR 7.2L
ライン:クレハ シーガー R18 イエローハンター 4lb
初めて試してみた、渓流ベイト×フロロの組み合わせ。
全然問題なく使えました。
バックラッシュもほとんどしませんでしたし、多少ラインが膨らんでもそのままキャストできます。
(PEだとそうはいきません)
先入観だけで食わず嫌いはいけませんね。
よくよく考えてみると、4ポンドなんてスピニングでも使えるくらい太さなので
ナイロンより少しコシが強い程度です。
キャスト面では問題ありませんでしたが、渓流域ではデメリットも。
ラインが沈むので、より水流の影響を受けます。
クロスにキャストして流そうとすると差が顕著で、
水流に押されて思い通りのトレースコースを描けません。
まぁ慣れの問題もありますが、こういった面はPEの方に分がありますね。
あと、飛距離が少し落ちます。(ここは予想通り)
次回は源流域で試すつもりです。