4月13日

渓流ベイト×フロロの組み合わせを試しにホームリバーへ。

最初はフロロの特性が活かせるような深い淵・釜のある源流部で釣りをする予定でしたが、
釣り場に向かう途中でふと気が変わり、開けた中流部へ入りました。
20160413-1

いきなりキャストに制限のある狭いフィールドで釣りをするより、
まずは開けた場所で慣れておいた良いかと。



水温9.5℃

ルアーは最近のマイブーム、スプーン(チヌークS 4.5g)で。



開始早々、流れ込みから17,8センチほどのヤマメをキャッチ。
20160413-2

この後、同じ流れ込みから同サイズのヤマメがヒットするも、
ランディング寸前でフックアウトしてしまいました。。



メインの流心から逸れた緩流帯でヒット!
20160413-3

ジャスト20センチ。
20160413-4

いつもは豆ヤマメだらけの区間ですが、時期によるのか、なかなか悪くないサイズです。



ここでルアーチェンジ。

これまでのポイントでは軽くて使いにくかった、
スミスの新製品「ドロップダイヤ」3グラムを試します。



いつもはスピナーで探っていたポイントをクロス、アップクロスに投げてサーチ。



何度かチェイスがあるものの、なかなかヒットせず、、
3回目くらいでようやく。。^^;
20160413-5

フックが際どいところに刺さってしまいましたが、シングルバーブレスフックなら大丈夫?
(標準フックのカエシを削り取ってあります)



今度は同じくスミスの「ヘブン」3グラムにチェンジ。

ヘブンは管釣りではよく使っていましたが、渓流ではほとんど使っていませんでした。

3グラムはサイズが小さく、カップの水噛みが悪いのか、
すぐに浮いてしまってちょっと使いにくい印象。

メインで使うのなら5グラムの方が良さそうです。



浮いて水面を叩かないように、しっかりと沈めてからリトリーブ。

すると、これまでとは明らかにサイズの違う魚影のチェイス!
20160413-6

そのままヒット!

思わぬ良型のヒットに少し焦りましたが、何とかランディングに成功。
20160413-7

これまで釣った尺ヤマメはどれもチェイス・ヒットシーンを視認出来なかったので、
良型のチェイスは見たことがありませんでした。

やはりデカい魚影が見えると興奮します。(^^)



尺こそありませんが、28センチの良型。
20160413-8

色もなかなか。
20160413-9

この一匹に満足したのと、以降の反応が乏しくなったため、これで納竿としました。



<タックル>
20160413-10

ロッド:アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-411UL
リール:ダイワ アルファスAIR 7.2L
ライン:クレハ シーガー R18 イエローハンター 4lb

初めて試してみた、渓流ベイト×フロロの組み合わせ。

全然問題なく使えました。

バックラッシュもほとんどしませんでしたし、多少ラインが膨らんでもそのままキャストできます。
(PEだとそうはいきません)

先入観だけで食わず嫌いはいけませんね。

よくよく考えてみると、4ポンドなんてスピニングでも使えるくらい太さなので
ナイロンより少しコシが強い程度です。



キャスト面では問題ありませんでしたが、渓流域ではデメリットも。

ラインが沈むので、より水流の影響を受けます。

クロスにキャストして流そうとすると差が顕著で、
水流に押されて思い通りのトレースコースを描けません。

まぁ慣れの問題もありますが、こういった面はPEの方に分がありますね。

あと、飛距離が少し落ちます。(ここは予想通り)



次回は源流域で試すつもりです。

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