シマノのWebページにNEWリールがアップされました。

スピニングのエントリーモデル 「ナスキー」がHAGANEギアを実装してフルモデルチェンジ!



以下、メーカー製品ページより引用。
NEW ナスキー[NASCI]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

■シマノ 2016 NEWナスキー [NASCI]

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先鋭フィーチャー、HAGANEギア&コアプロテクト搭載。
ハイパフォーマンスを実現し、新生ナスキー登場!

人気のナスキーが生まれ変わった!
強くなめらかな巻きごごちを約束するHAGANEギア、高い防水性能を誇るコアプロテクト搭載。
ほかにもX-SHIP、Gフリーボディ、アルミ冷間鍛造ハンドル、大径ドラグノブなどを採用。
手頃な価格設定ながら、シマノが誇る先進テクノロジーを存分に堪能できる。
別次元へと進化を遂げた信頼のモデル、11アイテムという豊富なラインナップも魅力だ。



特徴・スペック

NEWナスキーの特徴、新たに採用された機能など一覧。

HAGANEギア

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切削なしにミクロン単位の精度で仕上げたドライブギア。
精密冷間鍛造という独自技術が、高精度かつ強いギアを生み、なめらかな巻きごごちを可能にする。



X-SHIP

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ドライブギアの大径化、ピニオン&ドライブ両ギアの最適配置、ピニオンギアのべアリングによる2点サポートといった頑強なギアの組み合わせにより、負荷に強い軽快なリーリングを保持。



コアプロテクト

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撥水効果を利用することで、回転抵抗を増やさずに防水効果アップを実現したシマノ独自の防水構造。



アルミ冷間鍛造ハンドル

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ハンドルはアルミ素材を熱することなく常温で鍛造する、冷間鍛造(CF=コールドフォージング)技術によって成型。
ソルトシーンでの使用でも安心できる、高い強度と耐久性を実現している。



Gフリーボディ

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スプールを前後運動させるための摺動機能部品をリール本体上部に配置。
重心を手元に近づけることで、ロッドとの一体感を向上。
キャストによる疲労の軽減、ロッド操作性の向上につながっている。



大径ドラグノブ

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ドラグノブには操作性の高い大径タイプを採用。
ファイトの途中でも速やかで細やかなドラグ調整が可能。
アングラーの思い通りのファイトを実現する。



ラインナップ・価格・発売日

ラインナップは、1000、C2000S、C2000HGS、2500、2500HGS、
C3000、C3000HG、C3000DH、4000、4000XG、C5000XGの11種。

価格は10,900円~13,500円となっております。

発売は2016年9月発売予定とのこと。
※1000、C2000S、C2000HGSは10月発売予定

詳細はこちら



13 ナスキーとの比較

前モデルにあたる現行の13 ナスキーとの比較ですが、上記のXシップ以外はすべて新採用。

更にギアは亜鉛ダイキャストギアからアルミ精密冷間鍛造ギアにバージョンアップ。

リール重量は2500番で270g→250gと、20グラムも軽量化され、
13ナスキーから大幅に進化を遂げています。

また、ハンドルは丈夫になっているようですが、固定方法は供回り式のままです。

さすがにねじ込み式までは採用されていません。



ちなみに「13 ナスキー」に付属したエコノマイザーは今回付属しません。

ノーマルギアのシャロースプールモデルがラインナップにないので、
1000、2500、4000には欲しかったですね。



コメント

Gフリーボディに大口径ドラグノブなどの新規格で十分だと思っていましたが、
まさかギアまで変えてくるとは・・・。

リールの耐久性はギアだけでなく、ボディにも関係があるので
一概に丈夫になったとは言えませんが、この差は大きいです。

シマノはストラディック以降、完全にダイワを突き放しに掛かっていますね。






これが発売されるということは「16 アルテグラ」の年内発売は望み薄?

周期的に今年だと思っていましたが、
さすがに「16 ストラディックCI4+」発売の後すぐは早過ぎるということでしょうか。

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