ダイワ新製品情報。
今度はベイトキャスティングリール。
9年ぶりのモデルチェンジとなる丸型リール 「RYOGA リョウガ」を紹介します。
DAIWA – RYOGA リョウガ
「巻き」が変わる。「釣る」を実現する“DRデザイン”の新生RYOGA誕生。
強靭タフなRYOGAが生まれ変わる。RYOGA特有の超高剛性高精度マシンカットスーパーメタルハウジングに独自の精密マシンカットを施し、パーミング性能を追求した軽く握れる新型ハウジング。そして、今までの釣りを凌駕する巻き感度。水中の障害物まで明確に伝わり、ビッグバスを獲るストーリーさえ実現する。それが、「巻き」感度を追求した新たな設計思想の「DR(Ditective Rotation)」デザイン。巻き物に最適なクレイジークランカーモデルは新生RYOGAの真骨頂。更には、錆から守るマグシールドボールベアリング、そしてATD(クリック音付き)を採用。ソルトにも対応したDAIWA丸型リールの最先端がここにある。
採用テクノロジー
モデルチェンジといってもどうもボディはそれほど大きな変化はないようです。
てっきり「TWS」を搭載してくるのかと思いきやまさかの非採用。
見慣れない目新しい技術として「ハイパーメッシュギアシステム」なるものが挙げられます。
■ HYPER MESH GEAR SYSTEM[ハイパーメッシュギアシステム]
ダイワの誇る強靭なギヤー素材と、フルスーパーメタルハウジング支持がもたらす余りある耐久性を背景に生まれた、新次元のギヤー&ハウジングシステム。ギヤーの噛合いを従来比で1.5倍も多く確保することに成功。噛合いを向上させることで耐久性向上にも繋がり、負荷の大きい巻きモノでもパーミングする手は力まずに握れ、滑らかで軽いハンドリングが可能となる。
スプールはΦ36mmの高強度G1ジュラルミン製スプールを搭載。
その他、ソルトに対応させるため「マグシールドBB」を採用。
よく分からないのが、製品ページ上には「ATD」と「UTD」、どちらの記載もあってどっちが正解なのやら。
更にブレーキシステムも「マグフォースV/Z」と紛らわしい表記。
総合カタログによると、ドラグが「ATD」、ブレーキが「マグフォースZ」となっています。
ラインナップ
ラインナップは、1000番と1500番サイズにローギヤモデルとハイギヤモデルの計8種。
本体価格は1000番が56,000円、1500番が56,500円となっています。
【関連動画】 TWS非搭載なのにProjectT
■ Project T 2018 EPISODE 2 “The Brand new RYOGA” 【 Project T Vol.42 】
■ 新生RYOGA 「巻き」が変わる。「釣る」を実現。|Ultimate BASS by DAIWA Vol.90
コメント
正直言って自分の用途に合わないのであまり興味がありません。^^;(汗)
2018年のダイワNEWベイトキャスティングリールはいずれもバス用感が強いモデルばかりなので自分にはさっぱり。
このNEWリョウガにいたってはモデルチェンジというよりはマイナーチェンジどまりなような…。