ダイワ新製品情報。

今回は「LTコンセプト」で生まれ変わった「18 カルディア LT」を紹介。



DAIWA – 18 CALDIA カルディア

出典:CALDIA(カルディア) | DAIWA 60YEARS SPECIAL SITE(60周年スペシャルサイト)



採用テクノロジー

マグシールドやエアローターなどの定番テクノロジーの他に、「LTコンセプト」に基づく3つの新技術が採用されています。

目新しい新技術としては、「タフデジギヤ」、「薄肉アルミ製スプール」、「ロングキャストABSスプール」が挙げられます。



ラインナップ

ラインナップは、1000~6000番の11種。

詳細は特設製品ページを御覧ください。(表を作るのが面倒くさい)



前モデルからの進化点

前モデル(14 カルディア)からの進化・変更点は以下の通り。

・30グラムの軽量化(2500番)
・LTコンセプトによる新技術(タフデジギヤ、薄肉アルミ製スプール、ロングキャストABSスプール)
・最大ドラグ力の向上
・価格の引き下げ(2500番で3,000円減)
・エンジンプレート(ドライブベアリングカバー)の廃止



コメント

極端なまでの性能アップが図られた「18 フリームス」と違い、どうしても地味な印象を受ける「18 カルディア」。

カラーリングもブラック×ガンメタシルバー?でぱっと見は前モデルとそう変わりありません。

ボディは「17 セオリー」の流用なのでZAION製ボディ、ローターはDS5製となっています。

ボディがセオリーのものとなったため、「14 カルディア」にあった「ドライブベアリングカバー」がなくなり、ボディを開けずのシム調整が不可能になりました。

個人的にラインナップに加えられたパワーギヤ(ローギヤ)の「LT1000S-P」が気になるところですが、よくよくスペックをみると以前のノーマルギヤと大して変わりません。

とはいえ、これまでダイワの小型スピニングにローギヤ設定はほとんどなかったので少し期待しています。(購入予定)

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