出そうで未だに出ていなかった「ストラディック」のSW機がようやく発売されます。
「バイオマスターSW」の後継にあたる「ストラディックSW」。
SHIMANO 18 STRADIC SW
“真に使い込める性能”をさらに強化。エキサイティングなSWゲームヘ。
過酷なSWシーンにあって「変わらない巻きごこち」を実現するために。ローラークラッチ&ラインローラーには防水性を高めるXプロテクトを採用。さらに、精密冷間鍛造の硬く粘り強いHAGANEギア、リールのたわみや歪み、ネジレをしっかりと抑制するHAGANEボディ、負荷に強い軽快なリーリングを保持するX-SHIPを搭載。また、操作性を高め、耐久性に優れたカーボンクロスワッシャやCI4+ハンドルノブの採用などショア、オフショアで求められる性能を強化。エキサイティングなSWゲームを充実のスペックでサポートします。
出典:ストラディックSW [STRADIC SW]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-
特徴 採用テクノロジー
基本的には「15 ストラディック」の耐久性を高めたSW(ソルトウォーター)バージョン。
HAGANEボディ&ギアに高剛性ローターは健在です。
SW仕様に伴い、防水機構「コアプロテクト」の上位互換「Xプロテクト」に耐久性の高いドラグワッシャー「カーボンクロスワッシャ」、CI4+製ラウンドノブを採用。
ボディ&ローターのカラーはそのままに、スプールとハンドルのカラーがゴールドになっています。
ラインナップ 発売日
ラインナップは、「4000HG」、「4000XG」、「5000PG」、「5000XG」の4種のみ。
はっきり言って少ないです。
これではせいぜいライトジギング、ライトショアジギング程度。
4000~10000番という豊富なラインナップの「バイオマスターSW」の後継となるにはまだ先のようです。
価格は「15 ストラディック」から約5,000円アップの32,000円。
発売は、2018年5月発売予定とのこと。
コメント
今年はボートからのライトジギングを始めてみようとタックルを物色中。
「バイオマスターSW」が候補でしたが、時期的にそろそろくるであろうこのリールを待っていました。
思ったより無難過ぎるスペック、ラインナップの少なさに拍子抜けしましたが、まぁライトジギング程度ならこれで十分でしょう。
とりあえず今のところこのリールが有力候補となっています。