Fインプレに続き、ダイワ 「18 カルディア LT1000S-P」細部のチェックです。

関連記事:ダイワ 18 カルディア LT1000S-P Fインプレ 特徴と各部重量



スプール周りやボディ内部をみていきます。

同じLT機である「18 フリームス」との比較も。



スプール周りをチェック

まずはスプール周りから。

「18 フリームス」ではまさかの退化がみられたスプール支持部。

この「18 カルディア」ではこれまで通りのカラー(またはBB)支持となっています。



<スプール>

ダイワ製 汎用スピニングリールの最小サイズである1000番スプール。

スプール径はΦ40mm。

対象魚・釣種としてアジ・メバル・トラウト用とありますが、使われ具合からいってほぼアジング専用といったところでしょうか。

1000番はスプールだけでなくボディサイズも小さくなるのでその分軽量ですが、ライントラブル面からいっても2000番を選んだ方が汎用性が高く無難です。



ちなみに「18 フリームス」と同じロングキャストABSですが、2段に分かれたエッジの幅、段差付き方が違うようです。

カルディアとフリームスの違いというわけではなく、単にスプールサイズの違いによるものかもしれません。

少なくとも1000番の方がよりシマノのARCスプールに近いです。



<スプール支持部>

クリックホルダー自体は「18 フリームス」と共通のようです。

従来機から形状はもちろんのこと固定方法も変わりました。

これまではメタルリングとピンにより固定していましたが、LT機ではイモネジに。

サイズはシマノと同じM2、0.89mmの六角棒レンチで外せます。

ちなみに白いブッシュ・カラーはもちろんBBに交換可能。(サイズは従来と同じ)



続いて、スプール内裏側。

こちらの形状もフリームスと異なります。

▼フリームス スプールとの比較

スプール内にはフリームスにはなかったメタルカラー有り。

BBに交換することが可能ですが、従来より一回りサイズが小さくなっています。



その他、セオリーとの差別化 ローターナット。

セオリーと同じボディでもローターナットが異なります。

あちらはローターナット内にBBが内蔵された所謂「リニアシャフト」。

カルディアは前モデルと同じくシンプルなローターナットのみ。

14カルディアではリニアシャフト化を試みてみましたが、ピニオンギヤの長さが違うので失敗しました。

ダイワはギヤの部品取り寄せ不可なので二個一にしない限り改造はまず不可能です。



ボディ内部をチェック

最後にボディ内部をチェック。

「17 セオリー」と同形状のZAION製ボディ。

上記のローターナット以外にも違いがあるのか調べるためにも開けてみました。

T9のヘクスローブドライバー1本で分解可能。

ちなみにいつもなら簡単に外せられるのですが、4ヶ所の内2本が妙に固くてギッチギチ…。

あまり開け閉めすると溝が潰れてしまいそうです。



<エンジンプレート(ドライブベアリングカバー)>

セオリーボディを採用したため、前モデル 「14 カルディア」にあったエンジンプレート(ドライブベアリングカバー)は廃止されました。

ドライブギヤのシム調整はボディカバー毎開ける必要があります。

代わりに14カルディアはある程度分解しないとボディを開けることができません。

当ブログの記事内ではローターを外してから分解していますが、セオリーのボディはローターは外さなくてもカバーを取り外し可能となっています。



<ドライブギヤ>

とりあえず外してみました、タフデジギヤ。

番手が違うのでサイズは異なりますがフリームスと同じものです。

大きさはΦ28mm。



▼ギヤ重量

自重:19.2g

セオリー 2004番のギヤと比べるとカルディアのギヤの方が重い結果に。

18フリームスの記事ではギア材質をアルミ系?としましたが、これまでと変わらず亜鉛と思われます。



「タフデジギヤ」は材質のことではなく、これまでのデジギヤ類と同じく製法・設計技術を指す様子。

従来から更に歯面の精度を向上させたものであって、特にギヤの材質から変えてきているわけではないようです。



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