アンリパのNEWトラウトルアー、アンレーズ 「スピンウォーク クレビス」を買ってみました。
スピンウォークシリーズは釣具店でほとんど見かけず、今回も通販(Amazon)で購入。
正直スピナーはスミスの「AR-S」で事足りていますが、まぁお試しということで。
ANRE’S Spin Walk CLEVIS
渓流のオールラウンドスピナー
スピンウォークにラウンドブレードのクレビスタイプが登場します。このタイプはアップクロス?ダウンまで幅広く使うことが可能で、特にレンジをキープしてトレースする能力に優れるので水面直下や極端な浅瀬でも威力発揮します。ウエイトとなる本体は環境に配慮した錫製ボディを採用。衝撃に強い高強度のワイヤーと鱗文様を施したブレード、クレビスを使った伝統的な構造は美しいスイミングシルエットを演出する仕様となっています。先端にスイベルを装着にすることにより、軸の回転を抑制、ラインの縒れを極力抑えボディの水中での安定性とフックポイントの動きを最小限にしました。標準装着のシングルフックはスナッグレス効果が高く、ブッシュの奥など大胆な攻略も可能にし、ファインフックが確実にフッキングへと持ち込みます。
SPW-CV-2.6 2.6g Hook Size:#6シングル 本体価格 ¥720
SPW-CV-3 3g Hook Size:#4シングル 本体価格 ¥740
出典:Spin Walk CLEVIS – ANRE’S | Angler’s Republic
▼飯田重祐氏による解説動画
スピンウォーク クレビスをチェック
アンリパのNEWスピナー 「スピンウォーク クレビス」をみていきます。
クレビスタイプのスピナーはこれで2作目。
ノーマルのスピンウォークと比べてブレード形状が変わっていますが、最大の特徴は”スイベル” の採用でしょう。
回転するためどうしてもラインが縒れやすいスピナー。
これまでのスピンウォークシリーズでもボディ・シンカー形状で縒れにくいようにはなっていますが、それでも縒れは発生します。
シンプルながらスイベルの効果は絶大。
スピナーの売れ筋である「AR-S」が評価されている点も、スイベルによるラインの縒れにくさがあることはいうまでもありません。
スピンウォークシリーズを比較
これまで発売された「スピンウォーク」シリーズを比較・チェック。
上から
・スピンウォークQR SPW-QR-3 3g
・スピンウォーク SPW-5 5g
・スピンウォーククレビス SPW-CV-3 3g
発売された順は、「スピンウォーク」→「スピンウォークQR」→「スピンウォーククレビス」。
ウェイトラインナップは、
・スピンウォークQR 2,3,5g
・スピンウォーク 2,3,5g
・スピンウォーククレビス 2.6,3g
新作の「スピンウォーククレビス」には5グラムがなく、ライト寄りな印象。
(いずれ発売されるのかな)
▼サイズ比較(上記と順番が変わっています)
3グラムとスタンダードな重さの「スピンウォーククレビス」ですが、フックサイズは他の2モデルと比べて二回り近く大きいです。
ブレードとのバランスを取るためなのか、スピナーに限らずアンレーズルアーの中でもかなり大きな部類。
意味があってのこの大きさだと思いますが、スイムチェックしてみて問題がなければサイズを落としたいところです。
インライブレードタイプが主流になりつつあるスピナーで、久しぶりのクレビスタイプ。
機をみて積極的に使ってみようと思います。