前回の釣行では30℃近くあった気温が一転、週末は15℃前後とものすごい気温差にぐったり…。
天気が回復しつつあり、気温の上がった5月21日。
前日に釣り大会の放流が行われたホームリバーへ行って来ました。
放流目当てという訳ではありませんが、どの道その辺りしか釣りにならなので。
実釣 放流ポイント下流
8時過ぎ、釣り場到着。
着いてみると、やはり放流目当ての釣り人(餌師)が竿を出しています。^^;
まぁこうなっているだろうなとは予想していたので、その下流側に入り釣り上がってみることにしました。
水温13.5℃
アップに通して反応のなかったポイント。
ダウンで通し直してみると、一発でチェイスからのヒット!
手前の護岸際に居たようです。
パーマークの綺麗なヤマメ。
サイズは25センチほど。
ヒットルアー:スミス Dコンパクト
張り替えたオレンジのラバーネットもよく映えてます。
せっかくなのでミラーレスでも撮影。
こちらで撮ると魚の頭が潰れたようになる不思議。
焦点距離・画角の問題?
その後、ルアーをアレキサンドラに交換して護岸際を打っていると、フェザーリングがやりきれずにゴンッ!と。
そんなに強く当たった感触はしなかったのですが、またもリップが…。
リップ折れ通算4個目。
アレキサンドラはこれで新旧両モデルでお亡くなりになりました。
次の魚が溜まっていそうな大場所のプールではまさかの無反応。
これはダメそうなだと思ったものの、最後の一級ポイントの淵で何とか一匹出すことができました。
ヒットルアー:スミス Dコンパクト
一匹目よりサイズアップの27センチ。
あまり綺麗とはいえないので適当に撮影。
退渓間際、流芯を上流側から通していくと、流芯の終わり付近から突然黒い魚体が飛び出てきました。
ルアーを追ってきたものの喰わせ代がなく、バイトに持ち込めず。
そのまま上流側の岩陰へ逃げ込み、元の着き場には戻っていないようです。
こういうのをとれていると面白かったのですが、まぁどうしようもなかったということで。
この区間はこれで終了し、一旦退渓します。
もう一区間 放流ポイント上流
退渓して次のポイントを探していると、入渓前に見た餌師がまだ放流ポイント付近で粘っており、どうもその先まで釣り上がりそうにない雰囲気。
この先を釣り上がるか聞いてみると、どうぞということなのでその方の了解を得て、堰堤を越えた先を釣り上がってみることにしました。
これまでの釣行で反応のなかった壊れた護岸際。
やはりポイントしては悪くなかったようでようやく魚の反応が。
ヒットルアー:アンレーズ アレキサンドラ 50HW
サイズは20センチちょっと。
放流されたサイズがこれくらいらしいのでそれと思われますが、その割にはけっこう綺麗?
続くこの区間で一級ポイントとなる淵はチビのチェイスがあったのみ。
やはりこの区間は抜かれやすいのでGWを過ぎた頃にはもう厳しいですね。
せっかくなのでそのまま釣り上がってみることに。
途中でヤマメを2匹バラシ、最後に20前半のイワナをキャッチ。
ヒットルアー:アンレーズ アレキサンドラ 50HW
これでこの日の渓流釣行は終了。
けっきょく放流とはあまり縁のなかった釣行となりましたが、綺麗なヤマメも釣れて十分満足のいく釣行となりました。
この後、ベイトタックルに持ち替えて更に上流部を釣り上がってみました。
そちらの釣行記は後ほど。
釣行記 → 渓流ベイト釣行 謎のヤマメ区間
タックル&ヒットルアー
<タックル>
ロッド:パームス シルファー グラスモデル SYCVi-53UL
リール:12 カーディフCI4+ C2000HGS
ライン:YGKよつあみ オードラゴン 0.6号 + VARIVAS ストリーム ショックリーダー 8lb
<ヒットルアー>
・スミス D-コンパクト45 アカキン
・アンレーズ アレキサンドラ 50HW