期待のシーバス用シャローミノー、Megabass 「KAGELOU」。

「カゲロウ 100F」及び「カゲロウ 124F」のスペックやサイズ感などをチェック。



Megabass KAGELOU 100Fのスペック

ランカーハンター久保田剛之プロデュースによるKAGELOU100F。
シーバスが表層を意識し、イナッコ、カタクチなどの小型ベイトを捕食しているシチュエーションにアジャストします。
KAGELOU124Fと同様、大きく切られたダーターカップで水を強く押し動かし、リトリーブスピード低~中速域では微細なナチュラルロールアクションでバイトを誘発。
リトリーブスピードを中~高速化すればアピール力のあるスライドを伴ったロールアクションへと移行。

ウェイトシステムには、重心瞬間移動システムLBOⅡ(PAT.)を搭載。
キャスティング時には磁界から離脱するときの慣性インパクトが強力な推進ベクトルを発生させ驚異的な飛距離を誇ります。
アクション開始時は、ベアリング内臓ウェイトユニット自体が瞬時に前方のネオジム磁界に誘導固定され、リールに手をかけ回し始めたその瞬間から即座にアクションを始動。対タフコン仕様・究極のシャローランナーです。

▼100F スペック
全長:100mm
重量:12g
タイプ:フローティング
レンジ:20~60cm
フック:#5 2本

KAGELOU 100F | Megabass-メガバス



Megabass KAGELOU 124Fのスペック

KAGELOU124はランカーハンター久保田剛之プロデュースによるシーバス用シャローランナー。

大きく切られたダーターカップで水を強く押し動かしつつ、リトリーブスピード低~中速域では微細なナチュラルロールアクションが警戒心の高まったシーバスをバイトへと誘い、中~高速にスピードアップさせるとアピール力のあるスライドを伴ったロールアクションへと移行する可変アクションを採用しました。
シャローエリアに差す大型シーバスを狙い撃つために、潜行深度は0~20cmに設定。

また、ウエイトシステムには新開発のLBOⅡ(PAT.)を採用。
LBOをシャフトレス化し、更なる重心移動効率の向上と低重心化を実現したシステムにより、驚異的な飛距離と圧倒的な泳ぎ出しの良さを誇ります。

▼124F スペック
全長:124mm
重量:22g
タイプ:フローティング
レンジ:0~20cm
フック:#4 3本

KAGELOU 124F | Megabass-メガバス



カゲロウ 100F&124Fのサイズ感

「カゲロウ 100F」、「カゲロウ 124F」のサイズがこちら。

参考までにアイマの「コスケ 85F」と「コモモ SF-125(旧)」と比較。

100と比べると124はファット気味なボディ。

ずっしりと重く、一般的な125mmのミノーと比べて22グラムとやや重めです。

100はガイア 「エリア10」に近いサイズ感。



参考になる記事&動画

「カゲロウ」について参考になりそうな記事や動画を紹介します。

まずは監修者である久保田剛之さんのブログ 「SandWalker」。

メガバスfimoブログ:カゲロウカラーセレクト術

メガバス公式サイト:激戦区のシャローを制するこの秋の切り札 KAGELOU 124F

その他、YouTubeで「PERFECT JOURNEY」と検索すると実釣動画が見られます。



カラー選びに悩む

とりあえず1個ずつ購入しましたが、カラー選びに非常に悩みました。

悩んだ末に選んだのが、100Fは「GG ステインイワシ」、124Fは「OBORO AYU(朧アユ)」。

なんでステインイワシを選んだんだろう…?

とりあえず最初の一本はホロ系かなと思い、更にちょっとゴールドっぽく見えたので選びましたが、好きなグリーンゴールドか無難にレッドヘッドにしておけば良かったとちょっと後悔しています。^^;(汗)



124Fで選んでみた「朧アユ」。

こちらはホログラムの上にマットホワイトが吹いてあり、使っていく内に表面のカラーが剥がれて内部のホロが見えるというもの。

更にホロも剥がれるとクリアーになり、マット+ホロ+クリアのまだら模様になってこれがよく釣れるとのこと。

「カラーを育てる」というイメージらしいです。

参考記事:【SandWalker】 養殖朧アユで爆!!



最近の新製品で一番気になっていたのがこのカゲロウ。

開発者である久保田さんの動画やブログを見て興味を持ちました。

先日の釣行で使ってみましたが、その時はノーバイト…。

一度明るい時間帯に泳ぎをチェックしてからまた使ってみたいと思います。