渓流釣行、タックルに続き、最後は今シーズンに導入した装備や試みなどをまとめてみました。
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【装備】 NEWウェーダーを導入 タイトフィット&ストッキングタイプ
今シーズン新たに導入したのがタイトフィット&ストッキングタイプのナイロンウェーダー。
■ ダイワ タイトフィットソルトストッキングウェーダー SW-4001S-T
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基本的に水温が14℃以上程度になるとウェットウェーディングスタイルに移行するので使用機会は少なめ。
細身なのでこれまで使っていたダボッとしたウェーダーと比べると水の抵抗が少なく、流れに逆らっての遡行が楽でした。
よく歩く渓流釣りには確かにブーツよりウェーディングシューズの方が歩きやすいです。
ソルト(ほぼシーバス)用なのでカラーが渓流に合わないのがマイナス。
また、ブーツタイプのウェーダーと比べると、どうしても着脱に手間が掛かります。
【装備】 暫定トップの鮎タイツ・鮎タビ
昨年から使い始めた「鮎タイツ(ウェットスーツズボン)」+「鮎タビ」の組み合わせ。
見た目はともかく、遡行のしやすさはこれまで試した装備でダントツのトップ。
自分のホームでは常に水の中を遡行していくことが多く、場所によっては膝以上の水深を釣り上がるので定番のゲータースタイルより遡行が快適です。
反面、陸の移動時は暑いなどもあり、今後はもう少し薄手のものも導入予定。
できれば鮎タビより、しっかりとしたウェーディングシューズも取りれたいところ。
鮎タイツはいかにもなデザインのものが多いため、海用のウェットスーツズボンもおすすめです。
【ネット】 木製ラバーランディングネットのネット色を変更
これまで使っていたプロックスの木製ラバーネット。
標準のネットが劣化していたので、それ以前に使っていて色が気に入っていたオレンジ色のラバーネットに張り替えました。
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やはりオレンジ色の方が渓流魚がより映えて綺麗に見えます。(個人的に)
ネットはこれでいいとして、フレームが安物なのでいずれは本格的なフレームに替えたいところ。
【試み】 高比重PEライン
関連記事:【渓流トラウト】 今期は高比重シンキングPEラインを試す
今シーズンはすべてのリール(スピニング・ベイト)に高比重PEラインを巻いてみました。
結果は劇的とまではいかないものの、通常の(水に浮く)PEラインよりは使いやすかったように思います。
高比重(沈む)のメリット、ノーマルのPEと比べて、
・風でラインがはらみにくい(膨らみにくい)
・ルアーを沈めやすい(沈下が少し速くなる)
・アタリが取りやすい
今後もPEはこれでやっていこうと思います。
【試み】 シングルフック抱き合わせセッティング
昨年から試しているシングルフックの抱き合わせセッティング。
シングルフックが標準のルアーには、フロントフックに2本抱き合わせでフックをセットしています。
これまでシングルフック1本のみであったフッキングミス(バイトの空振り)がかなり減ったように思います。
また、場合によっては2本とも掛かることがあるため、よりバレにくく、しっかりとフッキングできることがありました。
リアフックのみのボトムノックスイマーやスピナーもこのセッティングでフックを装着しています。
フック関連はシーズン中に記事にする予定でしたがけっきょく出来なかったので、今年中には仕上げたいと思います。^^;