ダイワ アルファス 150HL
こちらも103同様、2013年からカタログ落ちしました。
103と比べればだいぶ影の薄い存在でしたが悪くはないリールです。
これも数ヶ月前にオーバーホールしたものなので、あまり詳細な写真はありませんが一応アップ
お約束ですが、リールの分解は自己責任でお願いします。
それでは、分解開始。
写真があまりないのでかなり端折ります。
まずは、スプール、ハンドル周りを外します。
部品番号3:LSプレートSC(A) を緩め、
サイドプレートを外し、スプールを抜きます。
続いてハンドルをドライバーと10mmスパナを使って取り外します。
特に難しい箇所はありません。
ついでにハンドルノブ周りの部品展開
シャフト根元の構造上、2BB×2の4BB仕様にはできません。
次はボディ周り
ボルトを3本外して、カバーを取り外します。
ボルトは、ボディ前面側のみ長いです。
部品番号3:LSプレートSC(A) は、写真中央のゴムを外せば取り外せるようになります。
今回は作業の邪魔になるので取り外しましたが、別段外す必要はありません。
続いて、カバー内のBB、ワンウェイクラッチなどを外します。
103同様にワンウェイクラッチがキツく固定されています。
次にフロントカバー
両サイドのボルトを外し、シャフトを抜けば外れます。
次はギア、ドラグワッシャー周り
上から順番に外していくだけです。
続いて、レベルワインダー周り
こちらも特に難しい箇所はありません。
最後に、ギヤシャフト、クラッチ周り
ここも103と同様に、ギヤシャフトを留めているリテイナーのボルトがとにかく固いです。
舐めてしまうと取り外しが困難なので無理に外す必要はありません。
部品を展開した状態がこちら
構造的にほぼ変わりないので、各メーカー一台をばらせるようになれば
その他のリールも分解できるようになるかと思います。
次回はこれの組立編。
ほとんど写真がないのでかなり端折ることになると思います^^;