5月31日
渓流ルアー釣行
今シーズンのヤマメ狙いは今回で一旦一区切り。
休日の都合、6,7月の河川のコンディションから次回はかなり間が空いて最終月の9月以降となりそうです。
ここのところイワナが続いていたこともあり、久しぶりに良いヤマメに出会うことができました。
今シーズンの渓流釣行はこれで一旦一区切り
ここのところイワナが続いており、しばらくヤマメの姿を見ていなかったのでヤマメ狙いで中流部へ入ってみました。(6:40 A.M.)
水温計を忘れたため水温は不明。(たぶん14,5℃ほど)
開始からすぐにヘビシンの連続トゥイッチに20ちょっとのヤマメがヒットするもファイト中にバラシ。
更にすぐ上の似たようなポイントでチビがヒット。
10センチちょっとの小ヤマメです。
けっこう釣り人が入っている感があったものの、序盤の反応から意外と魚は残っているのかと思いきやその後は無。
良さそうなポイントでも一切チェイスがなく、たまにチェイスがあってもミノーと変わらない大きさの稚魚ばかり。
あっという間に退渓地点前まで来てしまいました。
退渓間際、深くなった大岩の際にヘビシンを沈めたところ、鋭いアタリが!
左側からストレートに通した際には反応がなく、底に潜んでいたようです。
足場がやや高く、ろくにやりとりするスペースのない中、よくバラさなかったなという感じに何とかネットイン。
ヒットルアー:パームス アレキサンドラ AX-50HW ストリームシャッド
綺麗な良型ヤマメ。
サイズは27センチほど。
最後に良いヤマメに出会うことができました。
これで一旦退渓。
下流から入り直し
開始前下流で餌釣りの先行者を見かけたため、ここまでは釣り上がって来ないだろうだいぶ先の堰堤を越えてからエントリーしてみたのですが、堰堤までの短い区間が気になったので下流側から入り直してみました。
念のため先行者がいないか確認してから入渓。
開始すぐに流れの当たる岩の前でヒット。
最初に表層を通した際に一瞬姿を見せ、次に少し沈ませてレンジを入れてやってのヒット。
プレッシャーが掛かっているのか、やはり全体的に魚は沈み気味のようです。
キャッチできた20前半の黄色っぽい体色をしたヤマメ。
更に少し上の流れから同サイズがヒットするも上手くフッキングせず、以前来たときにヒットに持ち込めなかったポイントはお留守の模様。
次に流れ込みの底付近から20半ばはありそうなヤマメの反応があったものの、一度チェイスがあったのみで沈黙…。
ヘビシンを通したのですが、表層の流れと狭さからルアーの引き代がなくて喰わせ切ることができませんでした。
ディープダイバーあたりを通しておけばヒットに持ち込めたのかもしれません。
堰堤を越え、最初の入渓地点から退渓。(その間はチェイスが一回あったのみ)
もう一区間釣り上がるつもりでいましたが、疲れ気味だったこともありこの区間のみでストップフィッシング。
釣果は5ヒット3キャッチ。
27センチのまずまずのヤマメがとれたので十分に満足いく釣行となりました。
ヤマメはこれでしばらくの間見納めとなりそうです。
6月前半は仕事で全く釣りに行くことができず、後半ともなると水量・水温からヤマメ区間は厳しいことが予想され、次回は一気に飛んで渓流最終月となる9月以降になりそうです。
(上流のイワナは十分狙えるので何回かはやってみる予定)
タックル&ヒットルアー
<タックル>
ロッド:パームス シルファー グラスモデル SYCVi-53UL
リール:12 カーディフCI4+ C2000HGS
ライン:YGKよつあみ オードラゴン 0.6号
リーダー:VARIVAS ストリーム ショックリーダー 8lb
<使用ルアー>
・パームス アレキサンドラ AX-50HW ストリームシャッド
・パームス アレキサンドラ AX-50MDS アバロンアユ
ヒットルアーはすべて「アレキサンドラ AX-50HW」。
先日購入したばかりの「アレキサンドラ AX-50MDS」を使ってみたのですが、何というか、まぁ思っていたのと違うなぁ…といった印象。
ディープレンジをキープしたままアレキサンドラの動きが出せることに期待していたのですが、いざ使ってみると潜行能力が低く使い勝手はイマイチ。
急潜行するのかと思いきやプールのような開けた緩いポイントで1mほどただ巻きしてやっと最大深度に達する程度。(それほど深くは潜りません)
更にロッドアクションを加えるとすぐに浮いてしまって、これならアレキサンドラHWを沈めて使った方がまだ良いような…。
さすがにこれはちょっと使いどころが見い出せそうにありません。