5月24日

源流ベイトフィネス釣行。

今回は久しぶりに山へ。

近年は抜かれ過ぎて釣れなくなり予想通りの貧果に終わりましたが、もう出会えないと思っていた大岩魚に遭遇…。

2釣行連続の大岩魚にこの川のポテンシャルの高さを思い知らされました。



久しぶりの山岳渓流 まさかの大岩魚に遭遇…

一通りのヤマメ区間を釣り上がったので今回は久しぶりに山へ。

今シーズンはまだ半分までしか釣り上がっていないので今回は上流の滝まで釣り上がります。

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8時頃入渓。

水温12℃

数日前に降った雨で多少は増水していることに期待していたのですが下流と同じく水量は少なめ。

魚の反応も抜かれてしまっているのか数が少なく警戒心が強いです。



まずは新作のモデルチェンジしたNEWスピンウォークQRで。

バイトが浅いのか乗りが悪く、掛かっても1/3はバレてしまいました。(汗)



水深のあるポイントは特に反応が悪く、せいぜい小さなイワナのチェイスがある程度。

釣れたのは小場所ばかりでした。



スピナー以外にシャッドで釣りたいと考えていたのですが、イマイチ反応がよくありません。

半ば意地になって使い続けていたところ、やる気のある個体が果敢にアタック。

ようやく満足のいく一匹をキャッチすることができました。

ヒットルアー:パームス サムシャッド TS-45SP



谷を抜け、ここからは特に渓相が気に入っているエリア。

水深のあるポイントは相変わらず反応が悪く、意外と浅い場所の方が魚の姿が見えるほど反応が良好でした。

スピナーが最も反応がよく状況にマッチしているようです。

せっかくなので同じただ巻き系のラパラ CD-3で。

何気に良い写真が撮れました。^^;



のんびり釣り上がっていき、透明度が高くあまり期待できそうにない緩いポイントに到達。

スピナーを奥の流れ込みにキャストしてやると、場違いな大きな魚影がゆらり…。

ルアーに軽く触れてしまったのでまずいと思いましたが2回目のトレースにもチェイス!

1メートルほど追ってきて喰うかと期待したものの、寸でのところで警戒したのか引き返し岩陰に隠れてしまいました。

また出てこないものかと休憩がてら待ってみましたが、一向に出てくる気配はなし。

慎重に近づいてみると流れ込み下が深くなっており、岩の下が絶好の隠れ家となっているようです。

見えた魚体は推定で30半ば~後半。

4年前にここで釣った39.5センチの大岩魚。

釣行記事:源流ルアー釣行 滝下の大イワナ

近年は釣り人が多く入り抜かれる数が増え、特に中・大型はめっきり見かけなくなっていました。

40近い大岩魚はもう釣れないだろうと思っていましたがまさかまだ居たとは…。

前回下流で見かけた大岩魚同様釣れていたかもしれない状況にまた何とも苦い思いをさせられてしまいました。^^;(汗)



その後はこれといって特に反応はなく、滝下の一級ポイントに到達。

魚はいましたが特にサイズが大きいものは見られず、相変わらずの警戒心の強さ。

ルアーが軽く着水した時点で逃げて岩陰に隠れてしまいます。



釣果はイワナが5匹ほど。

ヒットした半数近くはバラしてしまったのが痛かったです。



釣果は散々なものでしたが一面の新緑には存分に癒やされました。

イーズグリーンのレンズ越しに見る景色は特に綺麗です。



下流は特に水が少なく、次回はどこを釣り上がろうものか。

5-6月はあと行けて1,2回の予定。

以降は暑さで渓流釣りは実質の夏休みを迎えます。



タックル&ヒットルアー

<タックル>

ロッド:パームス レラカムイ RKSC-42XUL
リール:シマノ 16 アルデバラン BFS XG + Avail Microcast Spool 16ALD15R
ライン:デュエル アーマードF+ 0.6号 30m
リーダー:クレハ シーガー フロロマイスター 5lb 75cm

ハンドルノブを戻しました。



<ヒットルアー>

・パームス スピンウォークQR 2.9g
・パームス サムシャッド TS-45SP
・ラパラ カウントダウン CD-3 ジャパンカラー GYM