【エリアトラウト】スモールクランク用タックルのラインセレクト

管釣り-エリアトラウトの重めのクランク用に導入したシマノのグラスコンポジットロッド「エクスプライド 1610ML-CR」。

最初はPEラインを巻いたリールと組み合わせたところ、微妙な使用感だったのがラインを変えることで一変。

久しぶりにタックルバランスについて考えさせられました。

エリアトラウト用スモールクランキングタックル

エリアトラウト用クランクの中でもヘビー級なマグナムクラピー、ブラックバス用のスモールクランク用に導入してみたこちらのタックル。

ロッド：シマノエクスプライド 1610ML-CR
リール：シマノ 09 アルデバランMg7 + アベイルマイクロキャストスプール
ライン：ラパララピノヴァX 0.6号
リーダー：クレハシーガーエース 1号

これで実釣してみると、エリアトラウトには（どちらかといえば）硬めのロッドに伸びのないPEラインという組み合わせが良くなかったのか、

・バイトを弾く

・バイトの衝撃だけでフックが伸ばされる

という事態が多発。

軽めのルアーの少しでも投げやすくするため、PEラインを巻くことが多いのですが、どうもこれが仇となったようです。

フロロとも迷いましたが、まずはナイロンから試してみることに。

クリアーで4lb前後で探すと意外と選択肢が少なく、無難なこちらのラインを選んでみました。

高めのナイロンだと低伸度を謳ったものが多いので、こういったオーソドックスなナイロンがベストでしょう。

100m巻きなので、だいたい33m×3回分のつもりで巻いてみました。

ちなみにこのライン自体は100m、150m、300m巻きがあるのですが、値引の関係で100m巻きのものが最安という…。

ロッド：シマノエクスプライド 1610ML-CR
リール：シマノ 17 カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン：バリバススーパートラウトアドバンス 1号 5lb

前回からリールもチェンジ。（慣れない右ハンドルは予想以上に厳しかったので左ハンドルに）

正直失敗したなぁと思うほど使いにくいと感じたロッドの使用感が一変。

一回目の釣行で感じたロッドの硬さが程よく薄れたのが実感できました。

残念ながら肝心の魚からのバイトは一度もなかったわけですが、これならいけそうな感じです。

うまくバランスは取れたのですが、一つ欠点があって・・・

ライン管理がちょっと面倒です。

ナイロンだと、

・吸水によるラインの劣化

・ベイトフィネススプールのナイロンライン巻きっ放しNG

の2点があるので、PEラインと比べると管理が煩わしく、管釣りの少ない釣行回数を考えるとコスト面でも割高に。

まぁこれらを補って余りある使用感だったので、今後のレギュラータックル決定です。