サクラマス、リバーシーバス用のウェーダーを新調しました。
阪神素地の「SILVERFOX SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ」。
透湿素材のフェルト底・ブーツフットタイプウェーダーです。
あまり保たなかったソルトウェーダー
渓流ほど歩かないサクラマス・リバーシーバス用には、脱ぎ履きしやすいブーツフットタイプのウェーダーを使っています。
これまで使っていたウェーダーがダイワの「パワーウェーダー」と「ソルトウェーダー」。
どちらも厚手のナイロンウェーダーです。
パワーウェーダーは渓流を含めて割と長く保ちましたが、今使っているソルトウェーダーは2年保ちませんでした。
探しにくいピンホールが数箇所、更に塩素系漂白剤に漬けて消臭したところ、まさかの色落ちが・・・
これはまぁ自分が悪く、漂白剤をしっかり混ぜなかったのが原因だと思いますが、ただでさえ微妙な色がより悪く…。
直して使えなくはない程度ですが、肩のベルトもゴムが抜けたようにユルユルになっていたこともあり、もういいかな…って感じです。
阪神素地 SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ
今回新たに下ろしたのが阪神素地の「SILVERFOX SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ」。
無難なカーキ色のウェーダーです。
【生地】 東レの防水透湿素材「エントラント」
素材は東レ社の防水透湿素材「Entrant エントラント」。
生地はこれまで使っていた厚手の420デニールからすると、かなり薄手です。
藪こぎするのは気をつけたほうが良さそうです。
【ソール】 河川、渓流に最適なフェルトソール
ソールはシンプルなフェルトソール。
滑りやすい丸石の多い河川・渓流にはこれが一番です。
フェルトスパイクはフェルトの保ちは良いものの、肝心のフェルトの滑りにくさを半減させ、石と金属のスパイクが擦れる音が地味に気になるんですよね。
【付属品】 リペアシートに中敷
補修用のリペアシートに、
中敷きが付属。
中敷きが付属されているのは珍しいですね。
(まぁペラペラなオマケ程度なものですが)
【特価】 通常15,000円はするところを・・・
こちらのウェーダー、通常なら15,000円~2万円近くするところですが、いつものAmazonで特価購入。
透湿ウェーダーで一番安いプロックスのものより遥かに安く購入できました。
【インプレ】 軽く快適な透湿ウェーダー
早速履いてみました。
やはり渓流にはカーキが無難ですね。
これまで使っていたソルトウェーダーのグレーはホント違和感がありました。
いざ着用してみると、軽くて動きやすく快適。
前のウェーダーが厚手で重かったこともあり、かなりの差を感じます。
あとはどれくらい保つかどうかが気になるところ。
生地が薄い分、これまでのような強引な藪こぎはできそうにありません。
フェルトの減りも早いでしょうから、補修しながらできるだけ長く使いたいものです。