釣行、タックルときて今度は装備。
2020年の渓流トラウトルアーフィッシングで使用した装備などをまとめてみました。
(本当はタックルを一緒にする予定でしたが、タックルの方が長くなったので)
【装備】 今年はいろいろと新調
渓流釣りを始めて今年で7年目。
初期から使っていた装備が古くなったりと、今年はいろいろと装備を新調しました。
今頃になって導入した本来ド定番の透湿素材のストッキングウェーダー&ウェーディングシューズに、奮発してみたランディングネットなどなど。
【ウェーディング装備】 透湿ストッキングウェーダー&ウェーディングシューズ
まずは渓流釣りで最も重量なウェーディング装備。
今年は今頃になって本来ド定番の透湿素材のストッキング型ウェーダー&ウェーディングシューズを導入。
透湿素材のストッキングタイプのウェーダーはなかなかの金額なので手が出せずにいましたが、Amazonで特価になっているものを見つけ、即購入。
ついでに同じく安くなっていたウェーディングシューズも合わせて購入し、メーカー指定通りの組み合わせとなりました。
実際の使用感は快適そのもの。
自分は汗っかきなものでいくら透湿素材といっても追い付かないのではと思っていましたが、よほど気温の高い日に激しく動かない限り十分な透湿性を発揮してくれました。
これまでナイロンウェーダー使用後は汗による湿気で内部はビショビショ、履いていたズボンも濡れてしまっていましたが、こちらは釣行後に脱いでみるとサラッとしていて少々湿気ている程度とかなりの差です。
さすがは高いだけありますね。
生地自体はあまり強そうではないので、これまでのような強引な藪こぎは避けて大事に使いたいと思います。
【渓流ベスト】 ダイワ DV-3408 フィッシングベスト
お次は渓流ベスト。
自分はベスト派でこの釣りを始めたときからずっとダイワのベストを使用しています。
(途中何度か他のものを試してみたものの、すぐに元に戻りました)
経年劣化で生地はクタクタ、色落ちもしているので買い換えることにしました。
いろいろと他のベストに手を出してみましたが、けっきょくこのベストが使いやすかったので同じもの(後継モデル)を購入。
背面がメッシュではなくなっているなど、マイナーチェンジされていますが、ほぼ前のベスト通りの感覚で使えています。
ベストの中身などもいずれ紹介したいと思います。
【ランディングネット】 パームス SVリリースネット
ランディングネットも新調しました。
ランディングネットは初期からスミスのラバーネットを導入し、ここ何年かは木製フレームのプロックスのラバーネットを使っていました。
安価なプロックスのウッドフレームだと安っぽさは否めず、いつかはちゃんとしたものが欲しいと思っていたところ、またまたAmazonで良い出会いが・・・
お気に入りのメーカー、パームスのランディングネット「SVリリースネット」を購入することに。
ただし、こちらはラバーネットでも “ラバーコーティング” タイプ。
フレーム自体は気に入ったものの、ネットの目が細かいのが気に入らず、ラバーネットに張り替えました。
これで理想のランディングネットに。
ラバーネット本体は替えのものが購入できるので劣化して黄ばんでも交換可能です。
フレームは大事に使いたいと思っていましたが、やはりある程度は気づかない内に傷ついているので表面のニス?は補修が必要そうです。
【偏光レンズ】 JINSの度入り偏光グラス
最後に偏光レンズ。
自分は視力が悪く、これまではコンタクトレンズを装着して偏光グラスを掛けていました。
それがどうも今年は目の調子が悪くコンタクトを着けていられなくなってしまったため、以前購入したもののほとんど使っていなかったJINSの度入り偏光グラスを導入。
これがなかなか悪くなく、日中の釣りならほぼ困ることはありません。
偏光レンズはTALEX一択みたいな風潮がありますが、別に安物でも十分に使えます。
(よく言われる歪みなんかも正直あまり感じたことがないんですよね)
さすがに暗い場所ではタレックスのイーズグリーンのような明るいレンズには明らかに劣るものの、ある程度陽が差している場所なら問題なし。
TALEXレンズで度入りのものを作ろうとすると5万円前後は掛かるそうですが、JINSならフレーム込みで1万円前後で作れます。
微妙に度数が変わったこともあり、後々グレーの偏光レンズも作ってみたほどです。
(渓流に使ったこちらのレンズカラーはブラウン)