4月22日、午後から遅めの渓流トラウト釣行。

反応の少ない中、何とかボウズは回避することができました。




何とかボウズ回避

4月22日

午前中は諸用で行けず止めておこうかとも思いましたが、短時間でも…ってことで午後2時スタート。

まずは開けた区間へ入ってみました。

水温は14℃

最初の魚が溜まっていそうなポイントではノーチェイス。

以降も全く反応はなく、すぐに見切って一旦退渓。

少し上流へ再入渓。

真新しい足跡があり、誰かしら入って釣りをしているようです。

ただ、ラジアル底らしきソールなのであまりガッツリとは釣りをしてなさそう…?

居そうなポイントで反応がなく、深いポイントからようやくチェイスを確認。

スプーンのリフト&フォールにヒットしましたが即バレ…。汗

更に似たようなポイントでも同様にバイトまではあったものの、針がかりせず終わりました。

その先は(水量の関係で)遡行が厳しそうなため、また退渓。

全く魚影が確認できていなければ帰っていたところですが、魚を見てしまったので諦めるきれず更に上流に入り直します。

ちょっとした小場所からスプーンにチェイスがあり、呆気なくキャッチ。

ここのヤマメは反応が良いようで、更に別のポイントでも追加。

そんなに大きくはないですが、パーマークのキレイなヤマメでした。

思いがけない反応の良さに、その先の大場所で更に釣れるのではと期待して更に釣り上がります。

水量が多く流れが速いため、出せそうにないポイントはスルーして足早に大場所へ進んでみましたが、まさかのノーチェイス…。^^;笑

午後5時前、納竿としました。

午後からの釣行が続き、午前中に既に釣り人が入っているのでは…、という不安を抱えながらの釣りとなりましたが、何とかボウズは逃れることができました。

まだ微妙な時期なので今ひとつ状況が掴めていませんが、魚の数が少ないような・・・

これから釣れるようになることに期待です。




タックル&ヒットルアー

<タックル>
ロッド:アブガルシア トラウティン マーキス ナノ TMNS-4102UL-KR
リール:ダイワ 19 カルディア CS LT2000S-XH
ライン:シマノ ピットブル G5 0.6号
リーダー:バリバス ストリームショックリーダー 2号(8lb)

高比重PEライン 「ピットブル G5」を巻いていた

今年話題の新製品、低価格な高比重PEライン、シマノ 「ピットブル G5」。

0.6号(10.6lb)のハイビズオレンジを巻いて使ってみました。
(150m巻きを買い、半分の75mを巻いています)

高比重PEラインは通常のPEより風に強く、渓流ルアーのメインPEとして気に入っています。

渓流トラウトに0.6号は太い方ですが、少し太いくらいが指掛かりが良くラインメンディングしやすく、少々の擦れにも安心して使えます。

【ヒットルアー】 スプーン強し

これくらいの盛期とまではいかない時期には、ミノーよりスプーンが強く感じます。

よく使うスプーンの一つが、フォレストの「MIU(ミュー) ネイティブ」の4.2g。

肉厚でウェイトの割に小粒(シルエットが小さい)、小場所を中心に実績の高いスプーンです。