2019年に購入した念願のシーカヤック「忍」。

これで遊ぶつもりがなかなか出ることができず、早2年が経過・・・

9月10日、ようやく初出艇しました。

最低限の装備でティップランエギング!

【シーカヤック購入記】 バイキングカヤック「忍」をチェック

ついにシーカヤック初出艇でティップランエギング

9月10日

朝の仕事が終わり次第準備を済ませ、10時にいざ出艇。

これまでカヤックに装備諸々が煩わしくなかなか出ることができませんでしたが、いざ出てしまうと呆気ないものです。^^;

短時間のお試しのつもりなのでカヤックは購入時の初期装備。

魚探は取り付けておらず、カヤック一式以外に用意したのは脱落防止のリーシュコードにライフジャケットなど、最低限のみ。

釣りモノはそろそろ釣っても良さそうな秋アオリ。

ポイントのあてがないないので岸からの実績ポイントを回ってみました。

凪といえば凪ですが、微妙に風が吹いておりカヤックにはイヤーな波…。^^;

風で押されカヤックの向きが悪く、なかなか釣りがしにくい状況。

サクッとつるはずがイカがまったく釣れません。

魚探がないのでシモリ周りの瀬を肉眼で確認しつつ流しているとようやくヒット!

胴長14cmほど、まぁ今くらいならこんなものでしょう。

上手いところを流れたらしく続けて追加。


モザイクの意味無…

同じようなコースを流し直し、計4杯キャッチ。

その後は釣れるイカが少しサイズダウン。

風でより釣りにくくなったのでポイント移動がてら散策。

船か山の獣道を通らないと入れない浜へ下りてみました。
ここに立つのは大方20年ぶりです

もう少し釣りをするつもりでしたが、狙いたいポイント周りはことごとく渡船で渡った釣り人がいたため断念して撤収しました。

なんやかんやで3時間ほど海に浮いていた様子。

アオリイカの釣果は胴長12~14センチが6杯ほどと岸から狙った方が釣れていたくらいです。^^;

釣りの方はグダグダでしたが、カヤックののんびりとした雰囲気は十分に楽しめました。

実際に浮かんで釣りをしてみて、必要なもの、カヤックにどう艤装するかがみえてきました。

釣りと同時に艤装にも取り掛かりたいところです。




【シーカヤック】 バイキングカヤック「忍」

フィッシングカヤック入門の定番、バイキングカヤック「忍」

後々処分に困りそうな激安カヤックが販売されている中、最も安価で一定の性能・品質が保たれているカヤックでしょう。

実際に乗ってみると安定感はあって釣りはしやすいですが、その分スピードはあまり出ない感じですね。

ガチになると足漕ぎタイプが主流なのがよく分かりました。

これでどこまで出て釣りをしようか考えていましたが、思ったより遠くには行ける気がしないです。^^;笑

【パドル】 さすがに純正の付属パドルはきつい…

既に予備パドルとカーボン製のパドルを購入していますが、初めてということもあって”あえて”付属の純正パドルを使ってみました。

使い比べた訳ではありませんが、たぶん”使えないことはない”ってレベルなのでしょう。

次回はカーボン製のパドルを使ってみるつもりです。

【ロッドホルダー】 オプションは意外と使いにくい

釣りをする上で必須のロッドホルダー。

オプションのロッドホルダー(赤矢印)が体から遠く、意外と使いにくいことが判明。

カヤック本体に設けられたロッドホルダーの方が遥かに使いやすかったです。

ただ、カヤック本体のロッドホルダーは角度がキツイため釣りをしながらちょっとパドルを漕ぎたいときには使いにくく、そういう時はオプションのホルダーが使い勝手が良さそうで、ようは取り付け位置の問題か。




【タックル】 潔く一本のみ

ロッド:ダイワ エメラルダス AIR AGS 68ML/H-S BOAT
リール:ダイワ 21 フリームス LT2500
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号 + フロロリーダー 3号

釣りはついで程度のつもりだったのでタックルは潔くティップランロッドのみ。

ルアーもティップラン用エギのダイワ「エメラルダス ボート2 3号」のみ使用しました。

ティップランにはまだ早く、ノーマルのエギも持っておいた方が良かったです。

次回はノーマルのエギに、魚用のソフトルアーやメタルジグも持っておきたいところです。