「アルファス 150HL」のオーバーホールが終わって、
ふと「T3」で使っていた「1012スプール」のベアリングを洗浄しようとしたところ、、
K.T.F. 「ベアリングリムーバー」の押し出しバーが曲がってしまいました・・・(汗)
使ったことがある方なら分かると思いますが、
圧入されているピンが硬ければ硬いほど(力が加われば加わるほど)
押出バーが斜めに倒れ込んできてしまいます。。
それを指で抑えろと説明にはありますが、、
限度があるだろ 、と。
結果、力が斜めに加わり、押出バーのピンが潰れてしまいました(ー_ー;)
何とかならないものかとハンマーで軽くコンッと叩いてみたところ、、
ポロッ…
まぁこうなるわな…^^;(笑)
使い方が悪かったと言われればそれまでですが、もうちょっとどうにかならないものでしょうか。
たまたまKTFのサイトを見てみると、これの対策なのか
押し出しバーが倒れこみにくいよう仕様変更したVer2なるものが出ています。
Ver1所有者向けにバーだけの単品販売もしてくれませんかね^^;
リムーバー本体はそうそう壊れそうにありませんが、
この押し出しバーは少しでも使い方を誤ると簡単にダメになりますよ。
やたらと圧入されているピンが硬かった「1012スプール」
▼RCSB 1012 スプール
スプールエッジが一部欠けてました・・・。
まったくぶつけたりした覚えもなし。
(リールから外した時には既に欠けていたのでリムーバーとは一切関係ありません)
まぁ何かあったから欠けてるわけですが、、
凹むわ~(ー_ー;)