とりあえずバラしてみてダメになった部品を確認してみました。
まず目についたのはメカニカルノブ内のBB
完全に錆びて動かなくなっています。
アルファス150HLは、すべてのベアリングが錆に強いCRBBだったはずですが、
それでも錆びるものは錆びますね。
よほど海水が溜まっていたんでしょう。
まぁここは交換すればいいだけなので次
ボディ内に潮の結晶がちらほら
グリスもつけ過ぎていたせいもあってマヨネーズみたいになっています。。
潮の結晶はクリーナーだと落ちないので温めの湯につけながら歯ブラシで落としました。
一番酷かったのがハンドルノブの軸
この写真はクリーナーを吹いて錆をこすり落とした後のものなんですが、
錆だけでなく、一部腐食してしまっています。
ベアリングなら交換だけで済みますが、こちらはそうもいきません。。
貴重な90mmクランクハンドルだったのに・・・。(まだ使いますが)
ギヤ類は特に欠けているといった箇所は見当たりませんでした。
とりあえず錆びたBBの交換だけして、元に戻し、しばらく様子見する予定です。