12月21日
久しぶりに行って来ました、いつもの地磯。
先日購入したヤマガブランクス 「ブルーカレント 78/MⅡ」での実釣ですが、
今回が初ではありません。
1回目は漁港でセイゴを釣るもキャッチ寸前でポロリ、、
その後は反応がなくノーフィッシュに終わりました。。
あとは夜にメバルを狙ってたものの、全然反応がなくて小一時間ほどやって撤収。。
そして3回目が今回の地磯。
正直ここは春イカが良いくらいであとは大した実績もなく、ボウズ逃れ程度のポイント。
過去ログを漁ってみると去年の釣り納めもボウズ逃れにここに来てました。
関連記事:2014/12/29 「釣り納め」
先発は買ってはみたものの、まったく使っていなかった
issei 海太郎の「ハネエビ」+「ハネエビヘッド」の組み合わせ。
まずは沖目掛けてキャスト。
一投目からコンコンと小さなアタリがあります。
が、どうもエサ取り的な魚のようでなかなか掛からず。
ワームは無傷なのでそのまま続けていると、、
案の定ワームが餌食に。。
これが多いので塩ビ系ワームはあまり好きではないんですよね…。
今度は7gの尺ヘッド Dタイプ + 月下美人 ダートビームにチェンジ。
遠投してようやくヒット!
かなり残念なサイズですが、久しぶりの海水魚です。
もう一匹同じくらいのサイズを釣ったあと、
今度はダートビームまでもが喰い千切られてしまいました。
耐久性の高いスチレン(エラストマー)系でも切られるときは切られます。。
ダートビームの予備を持って来るのを忘れていたので、
同じくスチレン系のアクアウェーブ スパーク40をセット。(ジグヘッドはそのまま)
今度はテトラ帯際を狙ってみます。
一投目からいきなりワインド後のフォール中にガツンッと!
明らかにカサゴではない引き。
これはひょっとすると密かに狙っている本命のメバル?
期待して抜き上げてみると・・・
オマエかよ・・・。
地味に良いサイズなベラでした。
20センチ越えのメバルを期待しただけにがっくりです。。
波に揉まれてテトラ際にタイトに入ると、コンッと小さめのアタリ!
本命のメバルではありますが、、小っさ…。
何気にブルーバック。
更に続けているとスパークが行方不明に。
アクアウェーブの「簡刺し」ワームは穴が開いていてフックが刺しやすくなっていますが、
反面ずれやすく抜けやすいです。
ジグヘッドはそのまま、月下美人 ビームスティックに替えて今度はアナハゼ。
テトラ帯でアタリがなくなってきたのでまた沖目掛けてキャスト。
ようやくマシなサイズのカサゴが釣れました。
せっかくなのでロッドと一緒にと思ったんですが、ネームの向きが悪いせいか撮りにくいなぁ。
もう一目何か釣れないかなと思いましたが、
だいぶ反応もなくなってきたので今回はこれで終了です。
もしかするとこれが釣り納めとなるかも。
<タックル>
ロッド: ヤマガブランクス ブルーカレント 78/MⅡ
リール: ダイワ 07 ルビアス 2506W
ライン: 東レ シーバスPE シャローフィネス 0.6号 + フロロリーダー 2lb
シーバス(セイゴ~フッコ)用にとセットした2506番にPE 0.6号の組み合わせは
さすがに強すぎたようで、今回の釣りには些かバランスが悪かったようです。
それでも一つ分かったことは、最初の印象よりは硬くなく、十分ライトゲームロッドだということ。
ライトなシーバス、エギングロッド並と感じた硬さも
実際に使ってみるとそこまでではありませんでした。
今回かなり重めのジグヘッドを使ったので、
今度はラインをもう少し細くして軽いリグも試してみたいと思います。
磯からの帰りがけに悲劇が・・・。
難所ってほどでもないちょっとした崖?を渡ろうとしたときのこと。
いつもどこに指を掛けていたかど忘れして適当に掴んだところ、
指を掛けたところが脆かったようで、、
ズルズルっと落ちて下半身まで落水。。
小学生の時から渡っていますが、落ちたのは今回が初です。
(年かなぁ・・・)
ウエストタイプの救命具はギリギリ発動せず、
今回たまたまスマホをポケットに入れてなくてそちらも無事でした。
帰宅してからボディチェックよりタックルチェック。
何とセパレートグリップの間に思いっきり傷が・・・。
落ちた時にちょっと擦ったような気がしてたんですよね。。
他にもティップに少し擦った跡が、、
幸い破損に繋がるような傷ではなく、表面のクリア層を少し擦った程度ですがショックです。。
割と雑に扱っている渓流ロッドでもこんなに傷はないのに。
塗装し直せばほぼ元通りになりそうですが、凹むわー。