ダイワから新たなネイティブトラウトロッド 「シルバークリーク ストリームトゥイッチャー」が発売されます。
高密度HVFカーボンにねじれを防ぐX45、継ぎにはスムーズな曲がりを実現するVジョイントを採用。
源流~中流域をカバーする7機種をラインナップしたミドルレンジの渓流ルアーロッドです。
DAIWA シルバークリーク ストリームトゥイッチャー
ダイワネイティブトラウトロッドの基幹機種として源流~中流域をカバーするトラウトロッドシリーズ。
“ストリームトゥイッチャー”は源流~中流域のピンポイントを狙い撃つ正確なキャスティング性能とミノーを中心としたルアーを積極的にアクションさせながら思い通りのラインにトレースしてネイティブトラウトを誘うロッド操作性に優れたトラウトロッドシリーズ。河川規模、使用ルアーを想定することは勿論、多用するキャスティングスタイルまで考慮してアクションの選定を行っている。こだわりのアイテム構成。
DAIWA : シルバークリーク ストリームトゥイッチャー – Web site
トラウトテイスト溢れる写真栄えするグリップデザイン
特にシート周りのデザインにこだわるトラウトルアーマンに向けて、昨今のトラウトロッドでメインとなっている金属スクリュータイプのリールシートを新たに開発。金属リング部内側に樹脂パーツを組み込むことでリールのフィット感向上とリールフット部の傷つきを解消。スペーサーは天然木を使用し、一本、一本異なった表情を見せる。まさに“写真栄えするデザイン”となっている。
グリップはトラウトロッドらしい渋いデザイン。
リアグリップ長はレングス、想定されるシチュエーションから最適な長さに設定されています。
軽量のチタンフレームSiCリング仕様のKガイドを糸抜け重視でセッティング
全ガイドに軽量で耐久性にも定評のあるチタンフレームSiCリング仕様のKガイドを標準装備。ナイロン・フロロは勿論、使用率が高まっているPEラインのシステムにも対応しつつ、ガイドサイズを見直し、あえて従来よりも大口径化することで糸ぬけを良くし、軽いルアーをストレスなくキャストできるセッティングを実現。夏場の藪沢でのクモの巣のストレスも大幅に軽減される。
ガイドは最近主流の高脚ではなく、あえてブランクに近い従来タイプのものを採用しているようです。
【ラインナップ】 源流~中流域をカバーする7機種
ラインナップは、源流から中流域、湖でのミノーイングまでカバーする「38UL」、「48L」、「53UL」、「56L」、「63L」、「73ML」、「51UL-4」の7機種。
「51UL-4」のみ4ピースのパックロッドとなっています。(その他は2ピース)
近年力を入れているダイワのトラウト部門。
手頃なエントリーモデルに続き、今度は高いスペックを備えたミドルレンジモデルがリリース。
気になるロッドがまた一つ増えました。