9月28日
今シーズン最後となる渓流ルアーフィッシングへ。
最後の最後でまさかのハプニングが・・・
最後の最後で・・・
7時前、今回は下流区間へ入渓。
ここは夏以降は厳しいポイントですが、一応確認のため釣り上がってみるつもりでいました。
水温はここ数日気温が30℃弱もあったせいか18℃と高め。
水量もだいぶ減水しており、期待できそうにないのですがやるだけやってみます。
開始から何やらミノーサイズの小魚が追いかけてはきます。
これはひょっとしてヤマメか?^^;
有望ポイントですらはっきりとヤマメと分かる魚影は確認できず、見られるのは5センチにも満たないような稚魚の一団のみ。
こういった白泡の下で生き延びていないものかとチェックしてみますが反応なし。
しばらくしてやっとヒット!
これまでチェイスしてきていた小魚の正体はカワムツだったようです。
(ヤマメの稚魚も居たと思いますが)
さすがに退渓しようかとも考えましたが、せっかくなので続行。
とても出そうにない雰囲気ですが、一応夏前は居たので可能性はゼロではないはず。
まったく釣れず、ただただ疲れるのみで諦めかけたその時、久しぶりのヒット!
今度は本命のヤマメでした。^^;
これまでの小ヤマメですら大きく見えるほどのチビサイズ。
トレブルフックなのが申し訳ないくらいです。
(軽いスピナーはこれしか持ってきていなかったので)
今度はカワムツ。
次はまたチビヤマメ。
またまたカワムツ。
これまでホームではほとんど釣れなかった外道なだけにこれはこれでありかも。
最後に堰堤をチェックして帰ろうとした矢先、少し高さのある岩から石へと軽く飛び乗ったところでズルリ!
見事なまでに前のめりに転倒。
思いっきり膝と肘を打ちました…。
真っ先に気になったタックルは、ロッドのエンドキャップが軽く擦れた程度でリールも無傷。
タックルの無事に一安心したところでふと視界に違和感が・・・
あれ? 偏光がない!
掛けていたはずの偏光グラスが行方不明。
転けた衝撃で吹っ飛んだものと思われますが、近くにそれらしいものは見られず流されたか?
水中を探そうにも偏光ががないと探せないという…
全体的にフレームが黒っぽいので水中を探すのは困難。
(フレームのテンプルシートを標準のグリーンから替えていなければもしかすると見つけられていたかも…)
軽いものなので流されてしまったのでしょう。
諦めることにしました。
まさか最後の最後でこんな痛い目に遭うとは…。
膝と懐が痛いです。(汗)
もう一釣行考えていたものの、偏光がないのと膝が地味に痛いので断念することにしました。
まぁ今回の下流を最後に主要区間はチェックし終えたので良しとしましょう。
タックル
<タックル>
ロッド:パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ETVS-54XUL
リール:12 カーディフCI4+ C2000HGS
ライン:YGKよつあみ オードラゴン 0.6号
リーダー:バリバス ストリーム ショックリーダー 8lb
<ヒットルアー>
・スミス AR-S スピナー 2.1g
紛失してしまった偏光グラス、ジールオプティクス(現:ゼクー)の「CAVARO カヴァロ」。
▼関連記事
・TALEX偏光グラス ZEAL OPTICS 「CAVARO」 購入
・Zeal CAVARO カヴァロのテンプルシートを交換
2014年に購入し、トラウトの釣り全般にずっと愛用していました。
偏光はいくつか持っていますが、(金額的に)まともな偏光グラスはこれのみ。
ローライトでも明るさを確保できるイーズグリーンは非常に重宝していました。
長年の使用でレンズには擦り傷などが見られ、そろそろ買い替え時かなとは思っていましたが、もったいないことをしました。
けっこう気に入っていたのでまた同じものを買うべきか・・・