7月30日
7月最後の渓流釣行に単独で行って来ました。
今回は久しぶりに遠心ブレーキのアルデバランを使ってみました。
ブレーキ設定はクリアを1個ON。
前回同様、下流側からチェックする予定でしたが、
工事車両、関係車両が多く駐まっていて駐車出来なかったので上流部へ。
前回何の反応も得られなかったエリアはスルーしようかとも思いましたが、
一応主要なポイントだけチェックしてみようと一旦車を駐めます。
午前8時入渓。
水温19.5℃
流れの太いポイントを中心にルアーを通していきます。
居るならここだろうと期待していた大岩が点在しているポイント。
やっぱり出ない。
何だかんだで40分ほどチェックしてみましたが、何の反応も得られずここは終了。
更に上流部へ移動します。
9時過ぎ、再入渓。
水温19.5℃
最近お気入りのスミス 「トラウティンウェイビー 50S」で釣り開始。
しばらくすると、急にウェイビーが潜らなくなりました。
ルアーを見てみるとリップがない・・・
リール(ブレーキ)が変わったことでキャスト感覚がずれ、
いつも異常にぶつけてしまったことが原因か、単に打ちどころが悪かったのか・・・
気に入っていただけにショックです。。
ルアーを替えて釣り再開。
こういったシェードから飛び出してこないものかと通してみますが全然出ません。
その後も何の反応も得られず、あっという間に低めの堰堤に到達。
ここまで3時間近く釣りをしていますが、未だにノーバイトどころかチェイスすら見えません。
あまりの反応のなさにもう帰ろうかと思うくらいだいぶやる気をなくしています。。(汗)
しかし、ここから先がある意味本番。
ここからは特にイワナが混じり出す(イワナメインにヤマメが交じる)ので
何とかボウズ逃れが期待できます。
スナップの結び目を結び直し、態勢を整えて釣り再開。
前回ヤマメが釣れたポイント。
期待してDインサイトを通してみますが、反応なし。
さすがにそう上手くはいきませんね。^^;
その次の落ち込み&淵。
リュウキを通してくると今日初めてのチェイス!
2回ほどルアーにアタックしてきましたが、いずれも針には掛からず。。
もう一度通してみますが、見事に反応がなくなりました。
まだ居るだろうとメタルバイブ、スミス 「シーブリット」3.6gにチェンジ。
リフト&フォールでボトムをネチネチ探っていきます。
すると何投目かでゴンッとHit!
20cm前後のイワナ(^^)
ルアーチェンジが功を奏しました。
これでとりあえずボウズは回避(笑)
どんどん釣り上がります。
ルアーを落ち込みの上に落とし、ゆっくり落ち込みに流してみます。
すると落ち込み直下でHit!
ランディング寸前まで来ましたが、掬おうとネットを手を掛けた瞬間にポロリ・・・
バラしたのもショックですが、それ以上に何だったのか、、
チラッと見えた限りイワナじゃなくてアユっぽかった。
岩魚がいる流域にまさか鮎ってことはないと思いますが、
パッと見た感じ鮎のような気がしなくも・・・
う~ん、何だったのかすごい気になる。。
モヤモヤしたまま次のポイント。
最奥にリュウキ 45Sのグリーンゴールドをキャスト。
流心からルアーを引ったくるようなバイトがあり、Hit!
流心からのヒットだったのでヤマメを期待しましたが、イワナでした。
(奥の岩陰から出てきた様子)
測ってみると何気に26cmの良型(^^)
今日は全然釣れてないので記念にもう一枚。
その後は足下ギリギリでチビイワナがヒットしかけたのみで終了。
時刻は午後1時。
少し上がったところに堰堤があるのでそこまで釣り上がろうかとも思いましたが、
心身共に疲れたのでここで納竿です。
けっきょく狙っていた本命のヤマメは釣れず。
日中暑く、水温も20℃近いせいかヤマメの方はもう全然釣れる気がしません。
もともと大した数がいないようなので今後も期待できそうにないです。
最近は川ばかりなので、そろそろ海の釣りにシフトしたいと思います。
<タックル>
ロッド:オリジナル渓流ベイトフィネスロッド 54ULB
リール:シマノ 09 アルデバランMg7 + 夢屋 BFSスプールMg
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb