7月24日
兄と二人で隣りの河川、最上流部へ行って来ました。
ちょっと遠いので早朝4時に出発。
1時間半ほど車を走らせ釣り場へ到着。
今回は久々スピニングタックルを使ってみました。
ロッド：メジャークラフト ファインテール FTS-382UL
リール：ダイワ 07 ルビアス 2004
ライン：サンライン トラウティスト ワイルド 5lb
初渓流で一度使ったショートロッド。
今回ナイロンラインを使ってみましたが、このロッドにはあまり相性がよくない感じでした。
6時過ぎ、入渓。
水温17℃
早速スピナー、ミノーなどを通してみますが、魚っ気がなく反応なし。
すぐに堰堤に差し掛かり、ここで兄がブラウントラウトをゲット。
自分は未だノーフィッシュ。
雰囲気は良いのですが、チェイスすらほとんどありません。
たまにイワナらしきチェイスがありますが、すぐに反転して去っていきます。
2つ目の堰堤。
手前の流れでようやく初Hit！
18cmほどのアマゴをキャッチ(^^)
（ヒットルアーはトラウティンウェイビー 50S）
ここではコレのみ。
先に進みます。
落ち込みからミノーをトレースしていくと大物のチェイス！
イワナにしては丸々としていたのでブラウン？
バイトまでは至らず、手前の岩に隠れました。
再度キャストして隠れた岩場の側をトレースすると、ガツンッと強烈なバイト！
バイトの割に引きの方はそうでもなく、すぐに寄ってきました。
あとはランディングするだけ。
しかし、水面から立っている足場まで高さがあり、ネットが届きません（汗）
一瞬どうしようか迷った瞬間、フックが外れてポロリ・・・
貴重な大物（ブラウン）をバラしてしまいました。。
何だかんだで今まで大物はキャッチできていただけに、テンションガタ落ちです・・・。
気を取り直し、釣り再開。
小さいですがアマゴを追加。
雰囲気の良い渓相が続きますが、相変わらず魚の反応は乏しく、
ここぞというポイントでもチェイスすらありません。
終点の滝でもノーヒットに終わりました。
9時前、退渓。
車に戻り少し早い昼食をとりました。
少し下流側から入り直します。
10時半、再入渓。
先ほどまでの上流側と違って見逃しやすそうなエリアだったので、
竿抜けになっていないものかと期待しましたが、反応は変わらず。
ようやく釣れたかと思いきや、外道のアブラハヤ？でした。
今までチェイスしてきたチビイワナだと思っていた魚の正体はコイツだったようです。
その後はアマゴらしきチェイスが一度あったきり。
すぐに滝に差し掛かり、滝壺をチェックしてみましたがノーヒットに終わりました。
滝の写真を撮り、渓を後にしました。
このエリア、渓相は抜群に良いのですが、雰囲気の割に魚は釣れません。
比較的入渓しやすい釣り場のためか、魚が抜かれてしまっているようです。
けっきょく、2～3時間ほどやってアマゴ2匹に終わりました。
ここで釣りをしてみての感想として、良かった点は、
渓相が綺麗なことと、ここらでは珍しくブラウンが釣れることくらいです。
（それだけに逃してしまったブラウンが悔やまれます）
釣り足りないので少し戻って以前一度釣りをした支流の上流部へ移動。
13時過ぎ、入渓。
水温19℃
開始直後に早速Hit！
イワナかと思いきや、ここでもコイツでした。
少し釣り上がったところのチャラ瀬からヒット！
今度こそイワナ。
何となく測ってみるとこれで22cmもありました。
（過去18cmくらいに思っていたのは20cmありそうです）
ヒットルアーは、デュオ スピアヘッド リュウキ 45S
この後、すぐにバレてしまいましたが、短時間で2ヒット。
ヒットがポツポツとあり、いい感じかと思いきや、反応が一気になくなりました。。
ここぞというポイントでもチェイスすらありません。
諦めず遡行していくと、流れの中から待望のヒット！
18cmほどのアマゴでした(^^)
ヒットルアーはトラウティンウェイビー。
更に釣り上がりますが、相変わらずのノー感じ。
もう少しで堰堤というところまで差し掛かり、ふと堰堤を見ると、、
釣り人いるじゃん。。
先行者の形跡はあったものの、車がなかったので数日前のものだと思っていました。
そりゃ釣れないわけだ、、（汗）
15時30分、納竿としました。
＜タックル＞
ロッド：オリジナル渓流ベイトフィネスロッド 54ULB
リール：ダイワ PX68L リベルトピクシー + FSS（フィネススペシャルスプール）
ライン：ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
ルアー：
デュオ スピアヘッド リュウキ 45S
スミス トラウティン ウェイビー 50S
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