BFスプールを装着したアルファスを早速試してきました。
スプール周りのBBにスーパーフィネスルーブを注した以外は、
リール本体、スプール共にドノーマルの状態です。
場所は以前釣り上がった支流の更に上流部。(今回も二人で)
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6/1 『源流ルアー釣行 T県S川水系』
4時に出発し、5時半くらいに到着。
準備を済ませ、いざ入渓。
水温15.5℃
体感の割に水は思ったより冷たい。
水量が少ないのでポイントも落ち込み周りが中心。
比較的入渓しやすい釣り場のためか、魚影は薄いようで思ったよりチェイスがありません。
(淵でさえチェイスが一回あるかないかくらい)
スピナーで釣り始めたものの反応が悪いようなのでミノーへ変更。
写真の小さな落ち込みからようやくチビイワナが釣れました。
今度はスプーンに替えて、、
2匹目ゲット。
サイズは相変わらず小さめ。
その後は小さな滝を越してからというもの、まったく魚っ気がなくなりました。
ここぞというポイントでも全然ダメ。
これより先に更に大きな滝があり、まだ釣り上がることができますが、
まったく釣れる気がしないのでここで終了としました。
時刻はまだ8時前、これだけだとさすがに寂しいので他のエリアもチェックしてみることに。
まずは帰りがけの前にも来たことのあるエリアをチェック。
一度イワナのチェイスがあったのみで終了。
(喰わせられませんでした)
今度は滝のある観光エリア。
ここも最初の源流域と同様に小さな落ち込み周りをチェックしてみると、
ルアーを追って小さな魚がワラワラと追いかけてきました。
正体はヤマメでした。
同寸のイワナの他に、まともなサイズのイワナもいましたが、
警戒心が強くルアーに反応してくれませんでした。
メインの滝。
時期的に水量が少ないので迫力はあまりなく、
何より駐車場からほんの数分歩いただけで何の苦労もなく見ることができるので
何だかイマイチでした。
側にある桂の大木。
個人的に滝よりこういった大木の方が何となく好きです。(絵的に)
この滝の上に行けるようなので15分ほど山道を歩いて、いざ入渓。
まぁ2,3匹は釣れるだろうと期待していたものの、全然魚が居ません。
けっきょく釣り上がってすぐの落ち込みで一回チェイスがあったのみ。
こりゃダメだわということで引き返しました。
本日の釣行はこれにて終了です。
釣果の方は小さなイワナ2匹に豆ヤマメ1匹と残念な結果となりました。
まぁ今回はNEWタックルのテストが目的なので釣果は二の次です。
<タックル>
ロッド:オリジナル渓流ベイトフィネスロッド 54ULB
リール:ダイワ アルファス R-Edition 103L + メガバス BFスプール for ZONDA
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
ルアー:
スミス ピュア 3.5g、ウェイビー 50S
デュオ スピアヘッド リュウキ 45S
さて、肝心のアルファスですが、意外と問題なく使えました。
懸念していたブレーキの効きもさほど悪く感じません。
今回は源流域での使用のため、ピッチングやらショートキャストがメイン。
フルキャストする機会がまったくといってなかったので
あまり効きの違いを体感することができませんでした。
その他、気になったことといえばスプールの溝の浅さ。
通常BFスプールには最低限のライン量しか巻かないので
ハンドル一回転あたりの巻糸量が自ずと短くなってしまいます。
しかし、このBFスプールはかなりの浅溝なので
同じ量を巻いてもハンドル一回転あたりの巻糸量はあまり変わりません。
このアルファスはギア比5.8:1と低いので
ハイギア化しないと使いにくいかと思っていましたが何とかなりそうです。
とりあえず当分はこのまま使えそうです。
(ベアリングくらいは替えてやるつもりです)