7月2日
コンディションの悪い状況下でのボートロックが続き、
ストレスが溜まっていたので癒されに川へ行って来ました。
今回は渓流域でのヤマメ狙い。
兄と二人での釣行です。
せっかくなので釣れるのが分かっているエリアではなく、
今まで釣り上がったことのないエリアを探索して来ました。
午前5時半、入渓。
ヤマメが釣れるであろう流域の最下流にあたる地点だと思われます。(支流を除く)
渓相から言えばヤマメと言うよりは鮎が居そうな雰囲気です。
(実際に小さい鮎の群れが泳いでいるのが頻繁に見えました)
しばらくはノー感じなエリアが続きます。
ようやく流芯からヤマメらしきチェイスが、、
再度ルアーをキャストし、今度はバイト!
が、針には掛からず。。
何だか元気がないのかゆっくりと帰っていきました。
少し上がったところでまたバイトが、、
今度こそヒット!
ヤマメの魚体もハッキリと確認、あと少しでランディングというところでポロリ・・・。
やっちゃいました。。
その後は相変わらずのノー感じ。
たまーに10cmほどのヤマメらしきチェイスがありますが、
まともなサイズの気配はありません。
相変わらず小鮎の群れが泳いでいます。
まったく釣れる気配がないので8時過ぎ、いったん退渓。
30分ほど歩いて車に戻りました。
下流側はヤマメの居るエリアとそうでないエリアの差が激しいです。
結果的に時間の無駄となってしまいましたが、
ホームリバーとなるこの川は網羅しておきたいので、
今後もエリア探索は続けて行く予定です。
今年はまだ始めて間もないので無理ですが、
時期による温度差、水量の変化に上手く対応出来るようにしていきたいところです。
少し上流から再入渓するつもりでしたが、ちょうど川へ下りていく釣り人が見えたので、
一気に飛ばしていつも釣りをしていたより更に上流部へ。
午前9時、入渓。
先ほどのエリアでは二人同時に釣りをしましたが、
ここからは車へ戻る手間を省くため、
一人を先に降ろし、もう一人が更に上流から入渓することにしました。
少し釣り上がったところで本日の初キャッチ。
チビヤマメ^^;
流れ込みから足下まで良型のチェイスがありましたが、それまで。
落ち着いて8の字をするなどすればいいのでしょうが、なかなかその場では出来ませんね。
いかにも釣れそうなポイントに差し掛かり、
ルアーをこれまで投げていた「Dコンパクト」から「Dインサイト 44」に変更。
期待通り一発で来ました!
20cmほどですがまともなサイズのヤマメ。
パーマークもハッキリと見えます。
流芯に着いているヤマメを発見。
早速ルアーを通しますが、一瞬ルアーを追う素振りを見せるだけですぐにスルー。
これがもう一回。
何度もルアーを通せるわけではないので、見えている個体は難しいです。。
その後は反応なし。
兄の入渓地点に到達し、10時過ぎ退渓しました。
この日の渓流域でのヤマメ狙いはこれで終了。
昼飯となるカップ麺を雰囲気の良いところで食べるため、源流へ向かいました。(笑)
後半に続きます。
<タックル>
ロッド:オリジナル渓流ベイトフィネスロッド 54ULB
リール:ダイワ PX68L リベルトピクシー + FSS(フィネススペシャルスプール)
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
ルアー:スミス Dコンパクト チャート箔、Dインサイト 44 クロキン