7月13日
完成したばかりの源流用渓流ベイトフィネスロッドを持ってホームの源流へ行って来ました。
4時に自宅を出発し、5時前釣り場到着。
辺りはまだ薄暗いので明るくなるのを待って山に入ります。
今回は兄と二人での釣行。
自分は今シーズン釣るもの釣っているので自重して譲り気味に遡行します。
薄暗いので写真は全体的にボケ気味です。
6時前入渓。
水温は17℃と源流にしては高めです。
(去年の今頃は15℃いかないくらいでした)
まずは試作スピナーをキャスト。
いきなりチビイワナがアタックしてきましたがフッキングせず。
更に上でヒットするも今度はバラし・・・。
釣れこそしませんが、どうやら活性は悪くないようです。
小規模なポイントも丁寧に探り、、
ようやくファーストフィッシュ。
この時点で4バラシくらい。^^;(汗)
サイズが小さいせいか、暴れられるとすぐに針が外れてしまいます。
更に上がって実績の高い釜。
まずは表層をスピナーで探るも反応なし。
今度はディープダイバー(シルバークリークシャッド)に替えて5投目くらい。
カケアガリから思わぬ大物が追いかけて来ました。
近くでヒットしたので焦りましたが何とかキャッチできました。^^;
メジャーで測ってみると32cmの尺越え。
今期5本目の尺イワナ、ニューロッドの初卸しで良い魚が出てくれました。(^^)
自重するどころかまさかの尺を釣ってしまったので
今度こそは先を譲ってゆっくり休憩しながら後を追います。
途中、試作スピナーでチビイワナをキャッチ。
兄が泣き尺を釣ったところで飽きたようで、そこからはバトンタッチ。
試作スピナーで手返し良く釣り上がります。
何度もバラしながらようやく4匹目。
スピナーで反応のなかった淵を今度はリュウキ 50MDFで一発!
けっこういい型でしたが、ランディング寸前でバラしてしまいました。。(>_<) 次のポイントでもまた。。
自作スピナーではなく、スミスのAR-Sで。
ヒットする魚の大きさに対してフックが大きいせいか、なかなか乗りません。
あっという間に終点の滝に到達。
滝下のプールをチェックしてみましたが何も出ませんでした。
やはりここは水量がないと厳しいですね。
9時過ぎに納竿、少し休憩してから山を下りました。
この日はバラシがものすごく多く、
ヒット数の7割近く乗らなかったか、乗ってもバレてばかりでした。
魚のアベレージが小さいこともありますが、
それでもスピナーのフックは再考の必要ありです。
<タックル>
ロッド:オリジナル源流ベイトフィネスロッド 46LB
リール:ダイワ アルファス R-Edition 103L + メガバス BFスプール for ZONDA
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
長さ4フィート6インチの源流用ベイトフィネスロッド。
やはり源流ではこのくらいの短さがストレスなく快適に振ることができます。(^^)