「SCM501ML リビルド Part1 解体」の続き、
Part 2 グリップ製作 前編です。
その前にブランクの塗装から。
ブランク塗装は、以前ベイトシーバスロッドを作った際に合わせて塗装しました。
それではグリップ周りの製作を。
今回使うリールシートは富士の「IPS 16」。
これまで一度も使ったことがなかったリールシートです。
軽量なためか、ライトソルト系のロッドによく採用されていますが、
こんもりした形状が好きになれず避けていました。
ダウンロックで使うと膨らみが手にフィットして良いのではないかと今回初採用です。
リールシートに取り付けるEVAをカットして整形。
ブランクとリールシートの隙間はコルクアーバー+タコ糸を使いました。
今回リアグリップは一部残してあるので、事前にリールシートのEVAを入れています。
リールシート周りは完成。
あとはフロントグリップとエンドキャップのみです。