84HBリメイク Part2
ガイドの外し痕など、見栄えが悪いのでブランクを再塗装しました。
使用するのは先日購入したナガシマ ウレタンエナメル 艶消しブラック。
20g+10gの約30gを配合。
適度な粘度になるまで寝かせます。
その間に下準備を。
塗り始めはムラになりやすいのでトップ側のブランクを割り箸で延長、
印籠継ぎ部分をマスキングします。
生ゴムにポンチで穴を開けます。
穴の大きさは先径の70%前後が目安。
塗料が十分な粘度に達したので(今回は約80分ほど)いよいよ”しごき塗り”。
今回リメイクする「EIW832」以外にも
同じくリメイク中のオールカーボンソリッドブランク(SCF501ML,SCF501M)を2本、
計4本を塗りました。
同じカップを流用したので作業が大変です。^^;(汗)
無事に成功。
ただ、相変わらずつや消しは艶が均一になりません。。
ティップ側ブランクはつや消しになっていますが、バット側は半ツヤに。
「SCF501」の方はつや消しになっているので、太いものはつや消しになりにくいのか?
「SCF501」の2本は先径が1.3mmなので1mmの穴を開けた生ゴムを使用したところ、
ゴムの伸び代が微妙に足りず15cmほど塗装できませんでした。
ここはちょうどネームが入る部分なのであとでエアブラシで塗装する予定です。
次回、84HB(EIW832)リメイク Part3はグリップの取り付けです。