以前、ちらっと紹介したプロアングラー本山博之さん監修のカスタムリール、
ダイワ 「SS AIR ストリームカスタム」の製品ページがアップ、予約の受付が開始されました。

関連記事:アングリングファン 3月号 付録DVD 渓流ベイトフィネス新機軸!



以下、画像や文章など、メーカー公式ページより引用

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詳細はこちら↓
SLP-WORKS : SS エア ストリームカスタム – Web site



SS エア ストリーム カスタム 7.1-SLPW

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渓流ベイトフィネスの先駆者・本山博之氏の開発協力を得て、SLP WORKSが満を持して送り出す渓流ベイトフィネス専用チューニングリール

べイトフィネス機として評価の高い「SS エア」をベースに、
渓流ベイトフィネス専用のカスタマイズを施す事で他に類を見ない専用機がここに完成。
渓流においてのミノ―の操作性を重視し、ギヤ比は7.1:1を選択。ドラグクリッカーを搭載した専用ギヤを組込む。
ベイトリール特有の手返しの良さに加え、専用ブレーキチューンによりキャストアキュラシー性能が向上。
今まで釣ることができなかった魚との出会いをもたらす。

限定生産モデルで2016年6月13日受付開始、発売は7月予定。

価格は50,000円となっています。



本機の特徴は以下の通り。



■ストリームトラウトブレーキチューンスプール

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渓流における様々なシチュエーションでのキャストに対応するために、
あえてインダクトローターを固定化することで、キャスト時の入力の差、
超ショートレンジへの対応力などインダクトローター作動によるラグすらをも排除してキャストアキュラシーを求めたセッティング。
極めて微弱なブレーキ力にてスプール回転を制御するため、軽量なルアーをも低弾道で打ち込む事が可能となる。
渓流での様々なキャストシーンにおいて安定したブレーキ力でキャストアキュラシーの向上を目指す。

可変マグブレーキから固定マグブレーキへと変更されました。

確かに渓流トラウトにおいて可変マグのAIRブレーキは効きが安定しないようです。

個人的に使用感は、
アルファス+ゾンダスプール(固定マグ)>アルファス AIRでした。

ちなみにこれは、この限定モデルでなくとも
以下のブレーキチューンサービスを利用することで再現できます。

SLP-WORKS : T3AIR・SSAIR ストリームトラウト ブレーキチューン – Web site



■ドラグクリッカー

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ドラグファイト時において、実際にラインが引き出されていることを感覚的に把握することで
アングラー側が常にイニシアチブを持って魚と対峙することができる。
そして何よりもアングラーの本能を刺激する。
渓魚との出会いを存分に楽しむための機能でもある。

ある意味こちらが本命か。

ダイワ ベイトフィネスリールに初採用のドラグクリッカー。

ドラグ動作時に音がなります。

ギヤとセットなので、専用の新規ギヤです。

ギヤ比もSS AIRノーマルの8.1から7.1へと落とされました。



更にドラグノブ周りは、SS用のドレスアップキットにあったムーンドラグを採用。

ハンドルもドレスアップキットの80mmカーボンクランクハンドルを採用しています。



ワイズミノー 50FS 限定カラー「ストリームグリーン」が付属

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ワイズミノー50FS限定カラー「ストリームグリーン」(非売品)が付属。

記念のオマケルアーが付属します。



コメント

ダイワから初の渓流ベイトフィネス専用チューニングリールということですが、、

すっかり存在を忘れていました。^^;(汗)

とりあえず出るのが遅いです。。

7月発売って、、上旬にしろ下旬にしろ、実質使えるのは秋くらいしかありません。

完全に最盛期を逃しています。



そして5万円という価格。

まぁ妥当な金額だとは思いますが、
ベースとなる「SS AIR」は今ならセールで4割引で購入することができます。

対してこちらはまず値引きが一切利かないでしょうね。

見た目も好みが分かれる微妙なカラーリングですし、
このスペックでこの価格ならあえてこれを購入しなくても、
ライバル社ですがシマノの「16 アルデバラン BFS XG」の方がベターです。



割とボロクソに書いていますが、
この新規機構「ドラグクリッカー」はいずれ何かしらに流用されることでしょう。



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