6月1日

久しぶりにホームリバーの源流部へ行って来ました。



前日の夕方から雷を伴う雨が降り、久しぶりに川の状況が良くなりそうです。

雨が降る前の予定では中流部でいつも通りヤマメを狙うつもりでしたが、いざポイントに到着してみると微妙な濁り…。

濁りの程度はギリ許容範囲ですが、どうも期待できなさそうなので前からそろそろ行こうと思っていた上流の源流部へ行ってみることに。

あまり早い時間ではないので既に先行者がいる可能性が大。

いればまた引き返そうと思っていましたが、運良く人がおらず人気釣り場に入ることができました。



午前7時前、入渓。

水温11.5℃

上流側は濁りがほとんどなく、ルアーを通しやすい適水量。

今期新しく発売されたルアーを中心に使おうと、まずはバランサーシングルを採用した「DUO×D3コラボのリュウキ 45S」を試します。



早速リュウキにヒットしましたが、フッキングが甘かったのかランディング前にポロリ…。

ちょっと使いにくく感じたのですぐにアンリパの「サムシャッド」へチェンジ。

魚止めの滝壺から本日初のをイワナをキャッチできました。

別のポイントからもサムシャッドで。



前日の雨で活性が上がっているのか、小場所からよく反応してくれます。

D3コラボのリュウキでようやくキャッチ。

悪くはありませんが、個人的にリュウキのシングルフックVerはどうもしっくりきません。。

元々の軽快さがなくなり、レスポンスが悪いように感じます。



そんな訳でメインに使ったのが、サスペンドシャッドの「サムシャッド」。

これが非常に使いやすく、喰わせにくいポイントでもバイトに持ち込めます。

浅瀬はさすがに厳しいですが、ちょっとした深さがあればもうシャッドの独擅場。

出るわ出るわ・・・

サイズこそ伸びないものの、要所要所でヒットが続きます。

活性が高いおかげか、シングルフックでもまったくバイトの拾い損いもありません。

バーブレスでも良いところに掛かるとなかなか外れないことを再確認できました。



順調に進み、最後の滝下ポイント。

ここで手堅く尺イワナを一匹釣るのが恒例となりつつありましたが、今年はシーズン初期に行かなかったので厳しそうです。

ご覧の通り水量がなく、珍しく魚影すらを見ることなく終了となりました。



釣果は数えていませんが、たぶん14,5匹といったところ。

最大サイズは8寸ほどでした。

今年は特にヤマメばかりを狙っていましたが、久しぶりにやってみるとイワナも面白いですね。

また雨が降ったタイミングで行ってみようと思います。



<タックル>

ロッド:アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-411UL
リール:ダイワ アルファス R-Edition 103L + メガバス BFスプール for ZONDA
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.6号 + フロロリーダー 5lb

エゲリアとこのアルファスRの組み合わせは何気に初めて?

飛距離を必要としない、ロッドを振るスペースのない釣り場なら固定マグのゾンダスプールが一番使いやすいです。



今回試したNEWルアーは以下の4つ。

・タックルハウス バフェット FS38
・DUO × D3Custom Lure’s リュウキ 45S
・アンレーズ(アングラーズリパブリック) サムシャッド
・DUO リュウキバイブ 45S

キャッチまで持ち込めたのは、サムシャッドとリュウキのみ。

リュウキバイブは使い始めたのが終盤だったのでバイトのみでキャッチならず。

バフェットFS38はチェイスはありましたが、どうも釣れる気がしませんでした。



■ Angler’s Republic ANRE’S – Thumb Shad TS-45SP

釣果の大半を占め、圧倒的だった「サムシャッド」。

深すぎない潜行深度がちょうど良く、ちょっとした水深があれば気軽に使えます。

今まではヤマメばかり狙っていたのでなかなか使う機会に恵まれませんでしたが、上流部のイワナ狙いではこのルアーが主力となりそうです。



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