シーバスゲームでのスローリトリーブに対応させるため、シマノ 「17 サステイン」3000XGのハンドル・ハンドルノブを交換しました。
17 サステイン 純正ハンドルの不満点
シマノ 「17 サステイン」3000XGの純正ハンドルは、55mmのハンドルにEVA素材の小型ラウンドノブが装着されています。
2回のシーバス釣行で、やはりこのハンドルの組み合わせはシーバスのナイトゲーム(スローなただ巻きメイン)には向かないと感じました。
・回転半径が広いロングハンドル
・微妙なサイズ、握り心地のノブ
ノブはまぁ個人の感想として、ロングハンドルはジギングのような用途には向いているのでしょうが、ただ巻き用途には不向きです。
回転半径が広く、手首だけで回すにはちょっと回しにくい印象。
魚が掛かってからのファイトは楽でいいんですが、当然ファイトよりルアーを引いている時間の方が長いわけで…。
少し短くしてやるだけで安定して楽にリーリングができるようになりそうです。
アルミラウンドノブ ウルクス ミッドエアー A35V
まずはハンドルノブ。
交換するノブは、ウルクスのアルミラウンドノブ 「MidAir ミッドエアー A35V」。
カラーはサステインに合わせてブラックを選択しました。
直径35ミリと、リールサイズにはアンバランスに思える大きさ。^^;
純正のラウンドノブと比べると二回りほど大きいです。
30ミリでもよかったのですが、同社の30ミリのノブは既に持っているので一回り大きいこのサイズを選んでみました。
サイズがサイズなので自重は25グラムと重め。
ハンドルの重みで勢いがつくので、ハンドルの上下で巻きスピードが変わりそうです。^^;(汗)
ショートハンドル化 55mm→50mm
ハンドルは、手持ちの「15 ストラディック」2500Sの純正ハンドルに交換します。
2500Sの純正ハンドルの長さは50ミリ。
たった5ミリの変化ですが、これだけでもスローリトリーブがやりやすくなるはず。
交換完了 アルミラウンドノブ&50mmハンドル
交換完了。
ショートハンドル化されたことで巻き物に向いたセッティングになりました。
大型のラウンドノブは掴みやすく、手に馴染みやすいです。
標準のノブは微妙に小さく、摘む感じになってイマイチでした。
また、金属(アルミ)製になったことで感度も上がることでしょう。
ハンドルがシルバーになったことで、反対側のリールスタンドと色が統一されて見た目も良い感じに。
最近のハンドルは黒だったり、リールスタンドの色と合わないことが多くて地味に気になっていました。