話題の12本編みPEライン、シマノ 「PTIBULL ピットブル 12」を買ってみました。
無難に8本編みの「ピットブル 8」でもいいかなと思っていたのですが、せっかくなので少し奮発して初の12本編みに手を出してみました。
12本編みという如何にも高そうなラインですが、150m巻きで実売3,000円以下とリーズナブル。
SHIMANO PITBULL 12 0.8号 18.3lb 150m
「ピットブル 12」のラインナップは、0.6号~2号まで。
(0.6号、0.8号、1号、1.2号、1.5号、2号)
長さは150mと200mの2種に、カラーは「サイトライム」と「トレーサブルピンク」の2カラー。
現時点(2018年3月)では、150m巻きのサイトライムのみ流通。
200m巻きは1ヶ月後、ピンクカラーは発売月未定となっています。
シマノ初! 12本編みPEラインの特徴
以下、メーカー製品ページより引用
出典:ピットブル 12 [PITBULL 12]|ライン|用品|製品情報|シマノ -SHIMANO-
実際に触った感じは、編み数に相応しいしなやかさと、コーティングによるものなのか適度なコシがあります。
表面は非常に滑りが良く飛距離が出そうです。
気になったのは真円性で、指で転がすとゴロゴロした感触。(潰れて楕円状になったような感じ)
懸念される太さは8本編みとさほど変わらないように思います。
シマノ 17 サステイン 3000XGに巻いてみた
せっかくなので同シマノのスピニングリール 「17 サステイン 3000XG」に巻いてみました。
エコノマイザーを使ってみたところ、0.8号-150mがぴったり。
関連記事:下巻き不要 深溝スプールを浅溝化する シマノ エコノマイザー
12本編みといえば昨年だったかダイワが発売した「ソルティガ 12ブレイド」というラインがありました。
完全にジギング向けのラインで太い号数のみ、価格も1万円越えと完全に眼中になくスルー。
それに対してこちらの「ピットブル12」は、一般的なショアからのルアーフィッシングに使用する号数で価格もリーズナブル。
0.8号-150mで3,000円しないお値段でした。
ライン特性から飛距離が必要になるシーバスなどに良さそうです。