今年は渓流装備をいろいろと一新しています。
今回は基本のウェーディング装備となるストッキングウェーダーとシューズ。
いつかは使ってみたいと思っていた透湿素材をようやく導入。
シマノの透湿ウェーダー＆シューズ
今回導入するのは、シマノのストッキングウェーダーとシューズ。
購入時期はそれぞれ異なるものの、偶然良い感じに揃いました。
シマノ XEFO ドライシールド ストッキングウェーダーXT WA-222R
●表地は、耐久性に優れた4 層透湿防水素材ドライシールドを採用
●通気性とクッション性のあるWラッセルメッシュを採用したショルダーパッド付ベルトで肩への負担とズレを軽減（ショルダーパッドは取り外し可能）
●ワンタッチ着脱可能なウエストベルト
●膝部は2重生地＋クッション材内蔵。ヒップ部は2重生地を採用
●伸縮性のあるクロロプレン素材のグラベルガードで砂利などの侵入を軽減
●ソックス部は、3.5mm厚クロロプレンソックス。底には耐摩耗性を備えた滑り止め付
●XEFO・カットピンフェルトウェーディングシューズVUシリーズ（FS-222R.FS-242R：別売）とコーディネート出典：シマノ
4層透湿防水素材ドライシールドを採用したストッキングタイプのウェーダー。
現在は廃盤となっているようですが、定価37,000円ほどするグレードの透湿防水ウェーダーです。
シマノ XEFO ウェーディングシューズ VUシリーズ FS-242R
●軽量タイプ
●アッパーは水抜けしやすいメッシュ素材
●タンはソフトな履き心地のクッション材料
●締めたヒモを簡単に緩めることができるイージーリリース・シューレースシステム。大きく開口できるので足入れが簡単
●耐久性のあるラバー素材をコスレやすい部分に配置
●XEFO・ドライシールド・ストッキングウェーダーXT（別売）とコーディネート
※シューズサイズ選定の際は、ソックスの厚みを考慮して大きめの設定にしておりますので、通常のサイズをお選びください。
●土踏まず部に水抜き穴付き
上記ウェーダーにぴったりのウェーディングシューズ。
ソールは、カットピンフェルト（フェルトスパイク）。
フェルトがカットされていて動きやすそうです。
Amazonで激安購入
ウェーダーの定価が37,000円ほど、シューズの定価が18,700円。
どちらも普段の自分ならまず手を出さない価格です。
それが購入できた理由がこちら。↓
いつものAmazonでの大幅値下げ。
定価総額56,000円が2万円を切る価格で手に入れることができました。
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透湿ウェーダー+シューズの使用感はいかに
防水透湿ストッキングウェーダー+ウェーディングシューズ、早速使ってみました。
着脱はやや面倒
普段使っているブーツフットウェーダーと比べると、履くのに時間が掛かってしまいますね。
サイズ感はほぼジャストフィット。
今までと同じチェストハイタイプなんですが、丈が長いような。
肩のベルトがしっかりとウェーダーを引き上げてくれているからでしょうか。
遡行性能は申し分なし
肝心の遡行性能は申し分ありません。
ブーツフットウェーダーと比べるとタイト気味なので水流の抵抗が少なく歩きやすいです。
シューズの感触もなかなか。
脱いでから分かる透湿性能
気になる透湿性能は、釣りをしている最中は特に分からなかったものの、釣りが終わって脱いだときにはっきりと差が出ました。
いつものナイロンウェーダーは湿気で内部の服がビショビショになっていましたが、こちらの透湿素材ではじんわりと湿っている程度。
汗かきな自分でこの程度なので普通の人ならさぞ快適なことでしょう。
ただし、ソックス部分は透湿素材でもなんでもなく、むしろ暑いくらいなので汗と湿気でビショビショでした。
防水の靴下を履いた方が後々臭い面でも良さそうです。
渓流を始めて7年目にしてようやく履いてみた透湿ウェーダー。
さすが定番なだけありますね。
水温が上がってくればこれまで通りウェットウェーディング装備に切り替えますが、それまではこの装備を活用します。
