5月23日
NEWロッドにNEWリール、NEWルアーで渓流ルアーフィッシング。
届いたばかりのNEWカルカッタコンクエストBFSを早速使ってきました。

ロッド&リールにルアー、NEWタックル初実釣

5月23日

発売延期され、先日ようやく届いた シマノ「23 カルカッタコンクエストBFS XG」の初実釣へ行って来ました。
リールだけでなく、ロッドも昨年購入したものの使う機会がなく未使用だったテイルウォーク「トラウティアフェリーク C49L/G-P4」を使用。
更にポイントに着いて早々ルアーケースを忘れたことに気づき呆然としましたが、購入したまま未開封で持っていたNEWルアー、ティムコ「ナビア50FS」を発見。
汎用性の高そうな平打ち系のシンキングミノーなのでこれのみで釣りをすることにしました。

ロッドにリール、ルアーと、新製品づくしのNEWタックルで臨みます。

今回はヤマメ狙いの上流域へ10時頃入渓。

時折小雨が降る曇り空で水温は13-14℃ほど。
ドピーカンの中釣り上がるよりは良いのではないかと期待していたところ、まさかの即ヒット!

NEWリール初使用時にありがちなドラグズルズルでランディング。笑
初フィッシュなので記念撮影。

サイズは小ぶりですが近年このポイントでここまで呆気なく釣れることはありませんでした。
その後も掛け損ないましたが、要所々々で魚影を確認。

やはり曇り空くらいの方が魚の活性は高いようです。

良型こそ出ませんが小型はルアーに好反応。

ルアー一つだけで心許ないところ、何やかんやで順調にヒット。

この一匹を最後に一旦退渓。
1,2匹釣れれば良いかなくらいで来ていたのでこれで終わってもいいくらいですが、魚の活性が高いようなのでこの先のポイントも釣り上がることに。

少し上流へ再入渓。
ここでも幸先よく呆気なくヒット!

期待の実績ポイント。

奥の護岸際に通し、気持ちの良いヒット!

そんなに大きくはないですが、今日一のキレイなヤマメ。

更に先の本命ポイントは一度アタックがありましたがフッキングせず。
まぁサイズもそんなにだったので良しとしましょう。

12時退渓の9ヒット、6キャッチ。
思わぬ良い釣りができました。

タックル&ヒットルアー

<タックル>
ロッド:テイルウォーク トラウティア フェリーク C49L/G-P4
リール:シマノ 23 カルカッタコンクエストBFS XG
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 0.6号

<ルアー>
・ティムコ ナビア 50FS

 ルアー一個だけというのは不安でしたが、汎用性が高くて思いの外不自由しませんでした。

【NEWロッド】 トラウティア フェリーク C49L/G-P4

昨年気になって買っておいたNEWロッド、テイルウォークの「トラウティア フェリーク C49L/G-P4」。

ティップからベリーセクション( #1 & #2 )にグラスマテリアル、バットセクション ( #3 & #4 )にはカーボンマテリアルを用いたハイブリッドマルチピースロッド。

今までにない化粧箱に収められていますが、マルチピースなら無難にセミハードケースを付属してほしかったところ。^^;

肝心な使用感ですが、Lクラスということもあって近年渓流ベイトロッドで主流の柔らかいモデルと比べると硬く、キャストにはやや癖を感じます。
また、ティップセクション側はグラス、ガイド径がやや大きめなこともあって先重り感がしますがこちらは慣れれば気にならないかと。
むしろガイド径が大きいのは個人的に◯です。
グラスのバラシにくさ云々はひとまず置いておいて、ヒット時の衝撃・手応えが心地の良いロッドでした。

【NEWリール】 23 カルカッタコンクエスト BFS XG

続いてモデルチェンジされたシマノの「23 カルカッタコンクエストBFS XG」。

見た目重視ということで実釣においては前モデルで十分でしたが、どうせ欲しくなると思って購入しました。^^;
今回はルアーを忘れて重いルアーのみの使用となりましたが、キャスト性能は十分。
コンパクトになったボディは正直この釣りではあまり実感できません。(がっちりパーミングしないので)
スプール幅が狭くなったことと、ボディとの段差が大きく、ややサミングし難いのが気になりました。
あと個人的にクラッチの感触は前モデルの方がカッチリしていて好みです。
メカニカルブレーキノブは前モデルより回しやすくなりました。
ほぼ渓流ベイトフィネス向けなニッチなこのリール、どうせなら純正ハンドルノブはコルクにして欲しいところです。