グリップ素材、アーバーの加工・サイズ調整が終わりました。

リールシート周りの構成はこんな具合になります。(写真上は前作)

20130916-1

前作同様、スケルトンシートの隙間はブランク剥き出しではなく、
外径15mmのカーボンパイプを被せています。

カーボンパイプを被せる理由は、
ブランク剥き出しだと振動が逃げて感度が落ちる(気がする)ので。

それと、どうも「可能な限り肉を削ぎ落として軽量化→感度UP」
みたいな短絡的な感じが好きになれません。

アーバーを半分にカットしているのは、ケチっているわけではなく、
シート内の空間をより確保するためです。

村田基さん曰く、「グリップ(リールシート)は感度の増幅装置」


リアグリップは前作だと市販のEVAをそのまま使用しましたが、
今回は一部カットして短くしました。

20130916-2

あとは接着すればグリップは完成です。

その前にもう少しアーバーに手を加えるかもしれません。

ポチッ!とお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 釣りブログへ