「ダイソー ジグベイトがリニューアル? ジグロック」の続き。
「ジグベイト」と「ジグロック」を比較してみました。
<カラー>
■ジグベイト
・ブルー
・ピンク
・オレンジ
ベースはいずれもシルバーホロ。
カラー部分の塗りが雑で個体差が激しいです。(塗りの範囲、濃淡など)
オレンジが圧倒的不人気カラー。
3色アソート売りなので○○色だけ注文ということはできません。
■ジグロック
・ブルーピンク
・シルバー
・グリーンゴールド
ジグベイトはブルーとピンクが五分五分という感じでしたが、
ジグロックは圧倒的にブルーピンクが人気です。
不人気カラーはグリーンゴールド。
グリーン“ゴールド”と言ってもゴールド分は控えめ。
“控えめ”と言いますか、
シルバーホロの上にゴールド(またはイエロー?)を吹いただけのようです。
こちらも3色アソートなのでブルピンだけを注文することは出来ない模様。
<サイズ>
各サイズの全長比較
▼ジグベイト
14g・・・77mm
28g・・・82mm
40g・・・91mm
▼ジグロック
14g・・・66mm
28g・・・76mm
40g・・・84mm
※フロントアイからリアアイまでの長さ
基本的にジグベイトの方が長くなっていますが、
ウエイトが上がるに連れてあまり差が出なくなっています。
幅はジグロックの方が広め。
バランスは「ジグベイト」がリア-ヘビーなのに対し、
「ジグロック」はやや後方気味のセンターバランスになりました。
<進化したところ・退化したところ>
塗装の質感は明らかに「ジグロック」が上です。
質感だけでなく、「ジグベイト」は鉛の上からホロテープ→塗装とシンプルな仕上げですが、
「ジグロック」は鉛の上に白い下地のようなものが見えます。
※写真はいずれも「ジグロック」
下地がしっかりしている分「ジグロック」の方が耐久性は高そうです。
塗装の質感は良くなりましたが、逆に退化したのが目玉。
「ジグベイト」は目玉シールが所定の窪みにある程度収まっていますが、
「ジグロック」は明らかに目玉シールが浮いており、かなりのやっつけ感です。
そもそもジグロックには目玉シールを貼る窪みがないようです。
最後にフック・スプリットリングは相変わらずのクオリティなので交換必須です。
一応そのままでも使えることにはなっていますが、
シングルフックを自作するなりして使うのが鉄板でしょう。