5月9日
前回の釣行はお試しということもあり軽かったで、今回はがっつり。
ホームリバーの主要3区間で釣りをしてきました。
そのため、いつも以上に画像多めです。
渓流の釣行記は、いつ何時どこで釣れたかの記録として残している面が大きいのでご了承下さい。
まずは今シーズン一番のお気に入り区間からスタート。

水温11.5℃
この日の天気は雨。
入渓時はまだ降っていませんでしたが、いずれ本降りになることは確実なので
レインウェアを着て遡行します。(今回もウェーダー着用)
最初のポイントは異常なし。
少し上がった護岸際から良型のチェイス!

が、またしてもバイトに持ち込めず。。
スピナーでじっくり攻めるか、アップではなく回りこんでダウンで狙った方が良さそうです。
下からアップクロスで乗せられず、立ち位置を変えてクロスでヒット!

ファーストフィッシュは20センチほど。

プールではまたも反応なし。

プールを超えたすぐ上の際で、スプーンのリフト&フォールにバイト!

今回はヒットまで持ち込めたものの、フッキング甘かったのかすぐにバレてしまいました。
小規模なポイントからスミス AR-S 3.5gにヒット。

やはりスピナーは強いですね。^^;

一匹目より少しサイズアップ。

前回良型らしき魚をバラしたポイント。
いきなりDコンパクトを遠投して、連続トゥイッチにヒット!

今日一(20半ば?)のサイズだけに期待しましたが、ファイト中にポロリ・・・
ランディング前のポロリはありがちですが、ファイト中というのは…?
後でフックを確認してみると針が伸びて開いていました。
しばらく反応がないまま釣り上がり、
瀬尻からイワナらしきチェイスが!

3回もチェイスがあったものの、最後までバイトに持ち込めず。。(汗)
何だかなー。
護岸際からDコンパクトにヒットしましたが、またしてもファイト中にポロリ。

フックが開いていることに気づかず使っていました。。(汗)
ここでようやく針が伸びていることを確認。
けっきょくこの区間ではこれといった収穫なく終了。

次の区間を目指します。
今度は下って定番の区間に再入渓。
開始から反応があるものの、なかなか乗せられず。

いずれも微妙なサイズばかりでしたが、食わせ損なった感が強くて…(汗)

終盤に差し掛かり、Dインサイト44にようやくヒット!

バラさないよう慎重に。
無事にランディング成功!
ネットの中を覗くと・・・
・・・。^^;

本命ではありませんでしたが、思わぬ良型。
16アルデバラン、入魂ってヤツです。

サイズは30.5センチのギリ尺。

↑写真では魚が曲がっています。
今期4本目の尺イワナ。
今年も狙っていない場面(基本的にいない区間)でのキャッチが多くなりそうです。^^;
堰堤下のプールでスミス ヘブンの5グラムに小振りなヤマメがヒットするも、
バイトが浅かったのかすぐにポロリ。

今度は一番潜るDダイレクトでイワナらしき大きな魚影がゆっくりと追尾してきましたが、
警戒心が強いのか、まったく口を使う気配がありません。
この区間でキャッチ出来たのは一匹だけですが、
狙いは違えどサイズがサイズなので十分満足いくものとなりました。
いつもならこれで終わりますが、今日は更にもう一区間入ります。
更に下流、開けた区間に再入渓。
正直もういいかなぁなんて気分ですが、やれるだけやってみようと。

スプーン(ダイワ クルセイダー 4g)にヒット
前回よりは少しサイズがマシに。


こいつも20くらい。

雨脚が強くなってきました。

せっかくの開けたポイントなので、どこまで軽いルアーをキャストできるかテスト。
まずは軽めのスプーン(スカジット プリスプーン 2.4g)

ブレーキを弱めれば(ダイヤル2後半)スムーズにキャストできました。
これまでは軽すぎて投げにくく、ほとんど使っていなかったAR-Sの2.1gも楽々。
そういえばアルファスAIRではあまり試してなかったなぁ。
今回チェックしたかったのはここから。

ここから先は釣り上がると長いので、これまでは直前まで来ては遡行を躊躇っていました。
ここからの区間は晴天時より雨が降っているときの方が良いような気がして
機会を見計らっていました。
今回が正にその時。
いざ釣り上がってみると、20センチ前後のヤマメが程よく出てくれます。

雨で活性が高いのか、いつもより元気で引きもなかなか。
ランディング寸前でやたらバラし、ヒット数の半分はランディング寸前でポロリしました。
このくらいのサイズならバラしてもいいやってことで、引きを楽しみます。^^;
立ち位置的に直アップが強いられるポイント。

案の定チェイスがあったものの、食わせきれず。
こんなときに限って良型なんですよね。(汗)
今シーズンあまり使っていないミノーを試します。
デュオ スピアヘッド リュウキ 45Sで。

この後、針が刺さったままネットの中で暴れられてフックのアイが破損。
使用不能に。

今度はリュウキ 50Sでキャッチ。

再び開けた渓相に。

AR-S 4.5グラムで効率よくサーチ。

サイズは小振りなものばかりですが、よく出ます。

そろそろ良いサイズが出て欲しいところですが・・・

相変わらず。

いかにもなポイントでもなかなか良型が出てくれません。

もろに威嚇なアタリ!

サイズは大したことありませんが、黄色っぽいヤマメ。

二つ目の橋脚を過ぎた辺りから急に魚の反応が途絶えました。

何事もなく堰堤に到達。

あまり期待はしていませんでしたが、ニアキス 4gにチビヤマメが一匹のみ。

過去、堰堤で良型が釣れた試しがないんですよね。
けっきょくこの区間では、20センチ前後の数は楽しめましたが、良型は出ませんでした。
退渓。

釣行時間7時間、さすがに疲れました。。(汗)
ホームリバーの主要3区間を巡ってみましたが、今ひとつな手応え。
去年に続き、今年も尺ヤマメが出てくれないかと期待していますが、
今年はなかなか出ませんね。
今年はベイトタックルで尺ヤマメを釣ることを密かな目標としているので
渓流ベイトフィネスタックルばかり。
そろそろスピニングが使いたいです。^^;
<タックル>

ロッド:アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-411UL
リール:シマノ 16 アルデバラン BFS XG
ライン:クレハ シーガー R18 ライトロックイエロー 5lb
そして先日交換したばかりのトレブルフック。
使用一回目で曲がる&折れました。。

カルティバのST-11はアイの溶接部がポッキリ。
こちらはランディング後のことなのでまぁいいとして、
Dコンタクトフックはまさかのファイト中です。
これまでは同じ純正のフックで何ともなかったので、たまたま掛かりが浅かったのか?
ベイトタックルにはST-36くらいの強度があった方が、
刺さりは悪くとも安心してやりとりできそうです。



