今度はダイワのNEWネイティブトラウトロッドを紹介。

ダイワから新たな渓流ルアーロッドのエントリーモデルが発売されます。



ダイワ PURELIST ピュアリスト

本格外観に最新の調子を採用した新生ネイティブトラウトロッドシリーズ

■渓流トラウトにおいてフィールド・使用ルアーを想定した豊富なラインナップ
■天然木スペーサーにコルクグリップを奢った本格ネイティブトラウトロッド仕様
■スタンダードな2ピースモデルに加え、携帯性に優れた3ピースをラインナップ
■スピニングモデルに加え、流行の渓流ベイトモデル(52ULB)もラインナップ
■細身に仕上がる印籠継ぎ(スピゴットフェルール)
■ガイドはフジアルコナイトリング ステンレスフレームKガイドを使用

引用元:DAIWA : ピュアリスト – Web site



定番からパックロッド、ベイトロッドまで 豊富なラインナップ

品番 全長 仕舞 自重 ルアー重量 本体価格
48UL・V 1.43m 75cm 83g 1.5-7g 13,500円
52UL・V 1.58m 82cm 86g 1.5-7g 14,000円
56UL・V 1.68m 87cm 87g 1.5-7g 14,200円
56L・V 1.68m 87cm 90g 2-10g 14,700円
62L・V 1.88m 97cm 98g 2-10g 15,200円
49L-3・V 1.45m 53cm 82g 2-10g 16,000円
53UL-3・V 1.60m 58cm 85g 1.5-7g 16,500円
52ULB・V 1.58m 82cm 77g 1.5-7g 14,200円

一通りの渓流フィールドをカバーする4.8~6.2ftの定番サイズに3Pのパックロッド、そして渓流ベイトロッドもラインナップ。



落とし所は「アルコナイトリングガイド」

天然木スペーサー&コルクグリップで本格的な仕様ながら低価格を実現。

その落とし所はガイドにあるようです。

ガイドは、Fuji “アルコナイトリング” ガイドを採用。

「アルコナイト」のグレードは、ハードガイド以上、SiCリングガイド未満。

今でこそ日本ではSiCが主流になっていますが、海外ではこのアルコナイトがメジャーなガイドリングです。
(海外ではSiCは上位)

渓流トラウト程度の細糸なら十分実用レベルで問題ありません。

近年ではバスロッドでも使われています。(シマノ 「ゾディアス」など)



コメント

「ピュアリスト」は以前中堅クラスのモデルに使われていたとシリーズ名だったと記憶しています。(うろ覚え)

それがエントリーモデルとして復活。

同じエントリークラスである「ワイズストリーム」と若干被っているようですが、むしろこちらがスタンダードなラインナップとなっています。

実売1万円ちょっとになると思われるので個人的にスタンダードな「52UL・V」と、ベイトモデルの「52ULB・V」が気になるところ。

ベイトロッドのリールシートがどんな仕様なのか現時点で不明ですが、ウッドシートなら欲しいかも。

「ワイズストリーム」は合わなかったので、この「ピュアリスト」がどんな具合なのか触ってみたいところです。

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