フィッシングショー大阪 2018 レポート Part3
フィッシングショーのレポートはこれで最後。
気になるロッドメーカーやルアーを見てきました。
気になるロッドをチェック
フィッシングショーは釣具店で実物に触れることが難しいロッドに触れる絶好の機会です。
もちろん該当メーカーが出展していることが絶対条件ですが、出展していればロッドを手に取れるだけでなく、設計・監修者から良いアドバイスを得られます。
まずは最近お気に入りの「ヤマガブランクス」。
ブルーカレントシリーズから「82F NANO」と「85TZ NANO All-Range」、そして「72TZ NANO Jig-Special」をチェックしてきました。
82Fは85TZの下位互換的に使えないかなと思っていましたが、やはり用途が違うので完全に別物ですね。
少なくともフロートリグ用の82Fでエギングは厳しそう。
万能竿の85TZはライトエギング+シーバスロッドといった感じですね。
ボートからのロックフィッシュ用に使えそうな72TZ NANOは好感触。
メタルジグだけでなく、重めのボトムワインドにも良さそうです。
その他、ブルーカレントとバリスティックのベイトモデル、新製品のエギングロッドを軽くお触り。
エギングロッドはまぁヤマガじゃなくてもいいかな。(2万円出せば大手メーカーのミドルレンジが購入可)
近年ベイトユーザーに大人気の「Fishman フィッシュマン」。
混んでいたこともあり、一番気になっていた「Beams 5.2UL」だけ手に取ってみました。
確かに軽いルアーでも気持ちよくキャストできそうですね。
縦釣りロッド 「EMT – neo STYLE」。
neoさん本人もいらっしゃいました。
軽く触ってそそくさと撤収。^^;
2,3万円台なら今より上の機種を買ってみたいなんて考えもしましたが、残念ながら入手困難なものが多く廃案。
「SMITH スミス」のトラウトロッド。
トラウトでお気に入りNo1のメーカーですが、ベイトロッド以外ノーチェックでした。
ボロン系は硬めなものの、それ以外は思ったより柔らかめで好みのアクション。
マジカルトラウトシリーズなら何とか手が出せそうです。
(さすがに今年はないですが)
トラウトルアーの新製品
スミス 「D-コンパクト」に更に小さくなった38mmバージョンが登場。
その他、フローティングミノーの「F-セレクト」も発売されます。
シーバスルアーメーカー 「LONGIN」がトラウトルアーにも参入。
ルアーデザイナーの伊藤仁さんはスカジットデザインズ出身。
本気度が伺えます。
春頃には発売を予定しているそうです。
【ロッドビルド】 富士工業&マタギ
最後にロッドビルド関連。
今年のFujiはこれといった新製品はなく、追加サイズがあるのみ。
(まぁここに限ってはあまりポンポン新製品出されても困ります)
マタギの新製品は、2018年限定販売のウッドパーツが良い感じ。
価格も一つ1,000円ほどとそこまで高くなく、トラウトロッドに使ってみたいですね。
アンドリュースフィッシングのリールシートに新しいカラー・柄が追加。
個人入手では種類が限られるウッドシート。
選択肢が増えるのは喜ばしいところ。
2018年 フィッシングショー大阪 雑感
人混み嫌いなのであまり長時間居たいとは思えないものの、行ったら行ったで楽しめるフィッシングショー。
普段触れないものに触れるので良い勉強になります。
特にロッドは購入の参考になりますね。(意外と出展していないメーカーが多いのが玉に瑕)