今季初の渓流ベイト釣行。
NEWタックルの初実釣へ行って来ました。
少し遡って4月26日は地元小河川で撃沈。
5月11日はホームの上流部でイワナを狙い、まぁ辛うじて・・・
4/26 NEWロッドでの初実釣のつもりが・・・
まとまった雨が降り、ホームは厳しいだろうと地元小河川へ行ってみました。
NEWロッド、スミス 「マジカルトラウト テレスコピックベイトモデル MT-TEC50ULM」での初実釣です。
雨の影響で活性が上がっていることに期待しましたがまぁそんなことはなく…
魚影がこれまで以上に薄く、ハイプレッシャー。
チビすら警戒心が強くアタックしてきません。
午後から予定があったこともあり、半分ほど釣り上がったところで引き返しました。
さすがに今期この川は終了です。
魚は釣れませんでしたが、NEWロッドはそれなりに振ることができました。
思ったよりアレなところがあるものの、携行性は抜群です。
バッグか何かに装着できよう、塩ビ管か何かでロッドケースを作ってみようと思います。
5/11 09アルデ+Availスプール初実釣
そしてゴールデンウィーク明けの11日。
前日はヤマメ狙いのみで終わり、ベイトタックルの出番はありませんでした。
関連記事:ゴールデンウィーク明けの渓流ルアー釣行
今回もまずは下流部でヤマメをと思いましたが、出発が遅くなったこともあり、道中で何台か釣り人らしき車を見かけたのでヤマメは諦めて上流部へ。
入ろうと思っていた区間は既に釣り人の車が停まっていたのでそのまま進み、適当に入れそうな場所を探します。
駐車できるスペースに車を停め、今までスルーしていた区間へ入ってみることにしました。
水温9℃
道路沿いということで入渓は簡単でしたが、川の雰囲気はなかなかのもの。
ただし、堰堤と堰堤の間の長くない区間、餌師が入ったであろう仕掛けの痕跡もあり、魚影は薄いようでなかなか本命の姿を見ることができません。
スピナーをテンポよくキャストして釣り上がっていくと、ようやくファーストヒット&キャッチ!
決して大きくはありませんが、なかなか綺麗な一匹でした。
とりあえずこれでボウズは回避。
0と1ではその後のテンションが違ってくるので一安心です。
その後は何もなく、堰堤に到達。
スプーンを沈ませてガツンときそうな雰囲気でしたが、期待に反して反応なし。
少し粘ってみたものの、小型のチェイスすらありません。
居なくはないでしょうが抜かれてしまっているようです。
一旦道路に出て先ほどの堰堤を越えた先を釣り上がってみます。
堰堤を越えてすぐは大抵釣れないものですが、それなりに進んでも一向にイワナの姿を見かけません。
どうもおかしい。
こんな良いポイントだというのにまったく反応がないなんて。
川伝いに進めそうにないので山沿いの斜面を登ってみると、泥濘に目新しい足跡を発見。
どの道降りられそうにないので退渓することにしました。
道路に出てみると、すぐ近くに車を発見。
やはり先行者が釣り上がった直後だったようです。
行きは1台だけでしたが、昼過ぎの帰る頃には県外ナンバーの車が3台も…。
金曜日の混み具合は土日と大して変わらないようです。
日曜日の昼から次の日までまた雨。
次回はどこを釣り上がろうものか、今年は今まで以上に厳しいシーズンとなりそうです。
タックル&ヒットルアー
<タックル>
ロッド:スミス マジカルトラウト ULフラッシュ MT-TEC50ULM
リール:シマノ 09 アルデバランMg7 + Avail Microcast Spool ALD0918TR
ライン:シマノ セフィアG5 0.5号 + フロロリーダー 1.2号
NEWベイトフィネスタックルの要、アベイルの「マイクロキャストスプール トラウトスペシャルモデル」。
初回ということもあって3g以上のルアーをメインに使いましたが、お試しがてら2g台のルアーもキャストしてみるとスムーズにスプールが回り始めるのを実感。
軽量ルアーのキャスト性能は「16 アルデバランBFS」より上のようです。
ただし、やはり遠心はピーキーでバックラッシュこそしなかったものの、マグブレーキほどの安定感はありません。
まぁこれはこれで悪くないので今期はこのリールメインで使ってみるつもりです。
<ヒットルアー>
スミス AR-S スピナー 3.5g