今年から始めた渓流ルアーフィッシング。
既に禁漁となり今更ですが今シーズンの釣りをまとめてみました。
釣行回数は20回ほど。
自分としては割と積極的に通ったつもりでしたが、回数にするとそうでもなく、、
(本格的に始めるのが5月下旬と遅かったことと、最終月の9月は釣りに行かなかったからか)
豪雨が多く、釣りがしたくてもできないという状況も響きました。
<釣果>
まず、釣果。
解禁明けすぐはさすがに釣れませんでしたが、
以降は「ルアーってこんな簡単に釣れるものなのか」と思うほどイージーに良く釣れました。
(特にイワナ)
とりあえず(そこに魚が居て)ルアーを通せばまず釣れる感じ。
もちろんレンジ、コースのズレなどによる反応の違いも実感しましたが、基本的にはコレ。
思ったより釣れなかった管理釣り場とはえらい違いでした。。
(それだけにスレって怖いなと。。)
■岩魚(イワナ)
源流域での釣行が多かったため、必然的に数ではイワナが大半を占めました。
シーズン序盤はスピナーが圧倒的に強く、コレさえあれば良いと思えるほど。
サイズの方は尺が2本。
サイズ:33cm ヒットルアー:スミス AR-S 3.5g
釣行記:「源流ルアー釣行 初の尺イワナ」
サイズ:34cm ヒットルアー:スミス ニアキス 4g
釣行記:「7/2 源流ルアー釣行 尺イワナGet!」
最大34センチの尺サイズが2本と初回にしては十分過ぎる釣果となりました。(^^)
■山女(ヤマメ)
ヤマメの方はあまり数が釣れず、3,4匹釣れれば良い方といったところ。
10センチにも満たない豆サイズならまだしも、まともなサイズは10匹以上釣れる気がしません。
最大サイズは正確性に欠けますがたぶん25センチ。
サイズ:25cm ヒットルアー:スミス Dインサイト 44
釣行記:「渓流ミノーイング T県S川水系」
ヤマメはイワナと違い体高があるのでこのサイズでもかなり大きく感じました。
尺となるとかなりのものなのでしょうね。
来期こそはぜひ釣ってみたいものです。
■天女魚(アマゴ)
ホームのK川ではアマゴはまったく釣れず、代わりにお隣りのS川で割とよく釣れました。
ただし、サイズの方はイマイチで15~18センチがアベレージ、
20センチは越しそうにありません。
<タックル>
スピニングタックルも使いましたが、ほぼベイトタックルがメイン。
今年猛プッシュされた「渓流ベイトフィネス」。
ここ最近プッシュされている「ベイト○○」系の中では珍しく実用性に優れたものだと思います。
シーズンを通して使った感想として、ベイトのメリットが存分に発揮されたと言えるでしょう。
■ルアー
開始当初、ルアーはスピナーとミノー数個程度でした。
それがいつの間にかご覧の有り様^^;
根掛かっても回収が容易なのでまぁ増える増える、、
特にミノーはよく使うようになって一気に増えました。
(今期ロストはスピナー1個と、ミノーのリップが1個欠けたのみ)
メーカーはお気に入りのスミスが中心。
あまり種類を多く持つの好きではないので、今後はある程度絞っていくつもりです。
■ロッド
ベイト2本にスピニング2本の計4本。
すべて自作のオリジナルロッドです。
メインの写真一番上のベイトロッドで、2番目の鱒レンジャーを改造したものは一度使用、
残念ながらスピニングロッドは未使用で終わってしまいました。
来シーズンまでには、もう1本4’6”のベイトロッドが追加予定です(笑)
■装備
ウェーダーに始まり、ウェーディングシューズ+ゲーターへ移行。
ウェーダーは浸水、ソールの損耗が激しいので、一応修理はするつもりですが、
来期にはまた別のウェーダーを買うつもりです。
収納面では基本的にベストで問題はないのですが、
源流用にザックもあった方が良いかなと思っています。
<その他>
“釣り”そのものも好きですが、何といっても良かったのが釣り場の環境(渓相)。
とにかく綺麗で癒されました。
コンデジでは撮影に限界があるので、一眼かミラーレスが欲しいところです。