6月18日
ずっと心残りだったブラウントラウトを釣りに行って来ました。
ブラウン自体は管釣りで何匹か釣ったことがありますが
渓流で釣ったことは未だありません。
お隣の水系になぜかブラウンが釣れる支流があって
今回はその川へ単独で行って来ました。
この川は過去兄と二人で2回行っていずれも自分はバラしてしまいキャッチできてません。。
7/24 「源流ルアー釣行 痛恨のバラシ・・・」
6/3 「移動だらけの源流・渓流ルアー釣行」
朝4時半くらいに出発し、6時過ぎ目的の渓谷に到着。
すぐに準備を済ませ小雨が降る中いよいよ入渓です。

水温14℃
開始すぐはこれまで通り何の反応もなし。
一つ目の堰堤を超えてからチビばかりですが魚のチェイスが見られるようになりました。

ようやくAR-Sにちびっ子がヒット。
何とブラウンのチビでした。

一応目的の魚を釣ることに成功。^^;
ただ、欲しいのはこんなちびっ子ではありません。
時間もたっぷりあることなので良さそうなポイントはいろいろとルアーを替えて丹念にサーチ。

しかし、チェイスがあってもチビばかりで、それすらなかなかバイトまで至りません。。
人が多く入っていてスレているのか、とにかく渋すぎです。。
チビですがようやくアマゴをキャッチ。

落ち込みにスピナーを通して良型がHit!

が、抜き上げに失敗してポロリ・・・(>_<)
イワナかな?
立ち位置が悪いのは分かっていたものの、地形から良い位置に立てません。
[br num="2"]
堰堤に到達。

シルバークリーク シャッドにまぁまぁのアマゴがHit!
が、またしてもランディング間近でバラシ・・・(-_-;)
気を取り直し、まだ何かいないものかと
岩の隙間にスプーン(バック&フォース)を落としてブラウンをキャッチ。

堰堤を超えて釣り上がります。
またしてもチビのブラウン。(アマゴ交じり?)

Dインサイトに替えてチビアマゴをキャッチ。

一回良いサイズが出たんですがバイトが浅くて乗らず・・・(>_<)
[br num="2"]
足元の水溜まりにはコイツがけっこうな数いました。

何箇所かある滝の一つを超えたすぐの淵で、

少しサイズアップのアマゴをキャッチ。^^;

良い感じの渓相が続きますが、肝心の魚はなかなか出ません。

かろうじて釣れてもこのサイズばかり・・・。


ブッシュ奥にキャストが決まり、スピナーを巻き始めてすぐにHit!

30はなさそうですがこれまでのサイズを考えると十分良型のブラウン!
下の流れに落ちて何とかランディングに持ち込もうとしましたが、、
またしても寸前でポロリ・・・(>_<)
ことごとく良型を逃してます。。
そういえば過去ここでイワナを釣ったことがないので、
落ち込みから出た一匹もイワナではなくてブラウンだったかも。。
[br num="2"]
登山道と隣接している最後に滝に到達。

スピナーを巻き始めてすぐにガッと勢いのいいバイトがありましたがフッキングせず。。
まぁ大したサイズではなさそうなのでもうどうにでもなれって感じです。。(-_-;)
これまではこの滝で終了としていましたが、
まだ行けそうなので高巻きして更に上を釣り上がってみることにしました。

滝を超えると岩盤帯が続き、見下ろすと圧巻の景色。

(写真じゃ伝わりませんが)
渓相も釣れそうで良い感じです。

巻き始めすぐにブラウンがHit!

心なしか滝を超えてから魚の活性が上がっているような気がします。

サイズは相変わらずですが
これまでと違ってチェイスがあればだいたいフッキングに持ち込めました。


そろそろサイズアップが欲しいところですが、、

全然出ません。。^^;(笑)

倒れた大木。

ここまで釣り上がる予定ではなかったので
今回はバックパックなしの軽装で来ていました。
時計を見るといつの間にか正午過ぎ。
食料はおろか飲み物も持っておらず、
何となく不安になってきたので今回はここで終了とすることにしました。
だいぶ釣り上がったつもりでしたが、巻いた滝まで15分ほどでした。
そこから登山道を登ってすぐに車道へ。
30分ほど歩いてようやく車に到着。
車道は遠回りだったようで登山道を下りた方が早かったようです。
今回の釣行目的であるブラウントラウト。
一応釣ることはできましたが、良いサイズには出会えませんでした。

この川はデカイサイズが何匹か居座っている程度だと思っていましたが、
完全にこの谷に息衝いているようです。
ここは距離も遠いので今回釣れれば今年はもう来ないつもりでした。
それがまたしても良型をバラし、余計に心残りに・・・。
滝を超えた続きも気になるのでもしかしたらまた行くかもしれません。
(次行くなら万全の態勢で臨みたいと思います)
<タックル>

ロッド: オリジナルロッド 56UL
リール:ダイワ 07 ルビアス 2004
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
ルアー:
スミス AR-S 3.5g
スミス バック&フォース ダイヤ 4g
スミス D-インサイト 44
スミス シーブリット 3.6g
デュオ スピアヘッド リュウキ 45S
<オマケ>
帰りにに他の支流もチェックしてきました。
この前来た時は先行者ありで入れなかった支流の上流部へ。

時刻は午後3時
たぶん朝の内に釣り人が入った後だと思われますが、一応やるだけやってみます。
水温は15.5℃
開始からチビイワナは高反応。^^;

途中キャストミスでAR-Sを木に引っ掛けてロスト・・・。(-_-;)

リュウキ 45Sで少しサイズアップ。

すぐに堰堤に到達。

イワナのストック量が多いようでここだけで3匹ほどキャッチしました。

堰堤を超えて更に遡行します。

が、堰堤を超えてから急に反応が乏しくなりました。
出そうなところでイワナのチェイスすらありません。

こりゃダメだな…
先に見えている橋へ上がろうと抜けられそうな場所を探します。
探している途中で、

チビですがこの支流に入ってから初のアマゴをキャッチ。^^;

これを最後に退渓しました。



