先日購入したばかりのダイワ 「アルファスSV」。

これまでのアルファスとどう違うか比較していきます。
20150724-1

比較するのは「アルファスSV 105SHL」と「アルファス R-Edition 103L」。

まずはカラーリング以外のぱっと見で分かる外観上の違いをみていきます。



真上から

ボディの肉抜き穴が大きくなった他、フロントカバーが変わりました。
20150724-2

従来の尖ったデザインからスティーズ、SSシリーズのような控えめな尖り具合に。

見えにくいですが、長い楕円形から長方形の肉抜きへ。
20150724-3

「SS SV」でよく言われていましたが、メッキがちょっと安っぽく見えますね。



下から

ハンドル側サイドプレートがザイオン製になり、微妙に形状も変わっています。
20150724-4

水抜き穴?が少し大きくなり、プレートの膨らみ加減が異なります。
(写真が分かりにくいので後日追記予定)

どちらも安心?の日本製になります。(Made in Japan)



そして外観上一番差異のあるハンドル周り。
20150724-5

■アルファス R-Edition 103L
20150724-6

Rエディションは80mmカーボンクランクハンドル。
(初代(紫)、タイプF、フィネスカスタムはストレートハンドル)

スタードラグは地味でイマイチなデザインでした。

調整クリックもなし。



■アルファスSV 105SHL
20150724-7

近年発売されたリールと同じものに一新されています。

T3以降のスタンダードな80mmのクランクハンドル、スタードラグに変更。

メカニカルブレーキノブも新しいデザインのものになりました。
20150724-8

スタードラグには調整クリック機構が内蔵されています。

調整クリック音が追加されたのはいいのですが、スタードラグ周りの厚みが増したため、
ハンドルの位置が約4.5mmほどボディから離れてしまいました。
20150724-9



これまでの「アルファス」シリーズから変更されたもの一覧
・スプール
・ハンドル
・スタードラグ
・メカニカルブレーキノブ
・フロントカバー
・ボディ、サイドプレートの一部形状

パッと見て分かる範囲内ではざっとこんな感じです。



次回は分解して内部の詳細な比較をしていきたいと思います。

ポチッ!とお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 釣りブログへ